行政 : ハードルが高い?自民党税調
NPO支援税制に関する自民党税調の検討が進んでいない。
自民党のNPO特別委員会(会長・愛知和男衆議院議員)は、自民党税調に、12月1日、NPOの税制改正要望案を提出した。
その後、2日に税調が開かれたが、「長期的検討課題」とする意見が多数となり、ハードルの高さを示した格好だ。その後も、熊代議員を中心として、自民党税調内での検討が続いているが、「土俵際辛くも残す」(熊代議員)という厳しい情勢としている。
税調の議論は、まだ継続しており、16日までには来年度分について決着する。支援税制の中身については、まだまだ議論が不足しており、その面からも世論の盛り上がりが不可欠といえるだろう。
以下、自民党税調に提出された要望と、熊代議員の「認定基準(案)」を掲載する。
- 自民党税調に提出された要望
- 「認定基準(案)」 熊代議員