行政 : 自治体やNPOに出前講座~国交省
国土交通省は、6月6日、国交省職員が直接、自治体やNPO(市民団体)、学校に出向き、国交省の施策を説明する「出前講座」を始めると発表した。全国どこにでも出向くが、交通費・宿泊費は開催者の負担としている。
国土交通省は、この度「国土交通省出前講座」を開始すると発表した。これは、国交省が行う施策を円滑に推進することと、国民との対話を重視することを目的としている。
具体的には、NPO(市民団体)や学校、公益法人、自治体などの公共性・公益性のある団体からの要望があると、施策担当者(課長補佐等)が出向き、施策情報を提供するというもの。
この出前講座の内容は、国交省でメニュー化してあり、課・室等で組織を代表して行うもの261講座と、個人としての知見を活かし国民に対する情報提供・交換を行うもの21講座がある。
国土交通省出前講座の詳しい内容は、国交省のホームページにある。
http://www.mlit.go.jp/delivery_lecture/delivery_lecture.html