行政 : 札幌雪まつりに、NPO市民雪像
2月5日から11日にかけて開催される「第55回さっぽろ雪まつり」で、NPOをテーマにした市民雪像が作られる。計画した北海道NPOサポートセンターでは、1月30日から2月3日の雪像作りに参加する人を募集している。
毎年200万人以上の来場者がある「さっぽろ雪まつり」が、札幌市で2月5日から11日にかけて開催される。今年も大通公園には、一般参加の市民雪像が155基作られる。
今回、そのひとつとして、NPO法人北海道NPOサポートセンター(杉山さかえ代表)が中心となり、NPOをテーマにした雪像を作る。デザインは、手をイメージした「NPOキャラクター」で、同センターのホームページなどにも登場している。1月30日から2月3日の制作期間中の平日夜間と土日の日中に、2m×2m×2mの雪の塊を削って仕上げていく。
同センターでは現在、雪像作りに協力してくれる人を募集している。
同センターの担当者は、
「雪まつりは、毎年、雪像作りから会期中の案内などに多くのボランティアが参加している市民参加型のお祭りだ。そのなかで、NPOという言葉をもっと身近なものと感じてもらうために、この雪像作りを企画した。
実際に雪を削る作業だけでなく、アドバイスする、作る過程を見物する、差し入れで応援するといったサポーターも大歓迎。また、会期中は、ぜひこの雪像をさがして見て欲しい。」と呼びかけている。
この雪像の詳細と、雪像作りサポーターの参加申し込みは下記を参照のこと。
http://npo-hokkaido.org/snowfes.htm