行政 : 「市民セクター全国会議」開催決定
6月21日、日本NPOセンター(代表・星野昌子)は、今年9月11日・12日に「市民セクター全国会議2004」を開催すると発表した。会場は東京千代田区の東京商工会議所と東京国際フォーラム。同センターでは、7月20日ごろより参加申し込みを開始する予定。
9月11日・12日に開催される「市民セクター全国会議」は今年で2回目。日本NPOセンターは、1997年から「NPO全国フォーラム」を開催してきたが、2002年からは、この「市民セクター全国会議」と「NPO全国フォーラム」を交互に隔年開催としている。
「市民セクター全国会議」は、市民セクター全体の基盤強化に向けた議論を、専門的かつ実践的に深めることを目的としている。
今年の会場は、東京商工会議所と東京国際フォーラム。
参加費は15,000円で、定員は400人を予定。7月20日頃から参加申込の受付を開始する予定。
日本NPOセンターの新田英理子氏は、「今回は、NPO法人の関係者だけでなく、公益法人、社会福祉法人、生活協同組合の方など、市民セクターを構成する幅広い方々が意見交換をして交流を深める場としたい。内容の詳細は、現在実行委員会で議論中。プログラムの詳細および参加申し込みは、7月20日頃に日本NPOセンターのホームページに掲載する予定なので、全国からたくさんの参加を期待している。」と抱負を語った。
「市民セクター全国会議2004」の概要は日本NPOセンターのホームページ内、下記を参照のこと。
http://www.jnpoc.ne.jp/