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　１１月２７日に行われた、香川大学法学部の推薦入学試験で、面接試験として「ＮＰＯ法人を作る」をテーマにした６人規模のグループディスカッションが実施された。

　香川大学法学部は四国で唯一の（旧）国立大学の法学部。

　１１月２７日、２００５年度の推薦入試が行われ、６学部合わせて計５３０人が小論文や面接に挑戦した。

　そのうち、法学部では小論文と面接試験が行われたが、面接試験に六人規模のグループディスカッション方式を採用。このディスカッッションのテーマが「ＮＰＯ法人を作る」だった。

　同大学入試課によれば、募集人員１０人に対して、競争率は4.7倍。発表は１２月１０日。試験問題と講評は、来年４月以降に公開されるとのこと。

　大学入試試験では、今年１月１８日に実施された大学入試センター試験（２日目）の「公民」の「現代社会」でＮＰＯとＮＧＯに関する問題が出題されている。また、昨年の１月１９日に行われた大学入試センター試験では、「公民」の「政治・経済」と「現代社会」で ＮＰＯに関する問題が２問出題されている。