行政 : サイバーエージェント、津波募金で広報協力
株式会社サイバーエージェント(東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋)は、NPO法人「シャプラニール=市民による海外協力の会」(東京都新宿区、代表理事:大橋正明)のインド洋大津波被災者への救援活動に対して、1月14日、広報面での協力を開始した。同社が運営する日本最大級のメールマガジンポータルサイトや、スタートページ、ブログサイトなどのインターネットメディアを通じて、シャプラニールの復興支援募金の広報を展開する。
インターネットを通じた社会貢献を目指す(株)サイバーエージェントでは、インド及びスリランカで津波被災者への救援活動を展開しているNPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会の募金活動に対して、1月14日より広報協力を開始した。
同社は、メールマガジンポータルサイト「melma!」やスタートページ「アメーバjp」、プログサイト「アメーバブログ」、HTMLメールマガジン「Mail Vision」など多数のインターネットメディア を運営し、会員アドレスも約3千万ほどにのぼるという。
同社は、保有する数多くのインターネットメディアを通じて、一日も早い被災地復興と被災者救済の支援を協力したいと、シャプラニールの募金広報への協力を申し出た。
支援協力期間は、それぞれの媒体によって異なるが、およそ1ヶ月から3ヶ月間。各媒体のホームページに協力の呼びかけを掲載し、シャプラニールのホームページにリンクを張る形式などで支援する。
シャプラニール事務局長の坂口和隆氏によれば、サイバーエージェントの協力を得たことで、同団体へのホームページアクセス数は約3倍に増えているという。
サイバーエージェントおよびシャプラニールのホームページは、以下のとおり。
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(株)サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/ -
NPO法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/