行政 : アカウンタビリティを考えるシンポ開催
シーズ=市民活動を支える制度をつくる会は4月21日(木)19時から、公開シンポジウム「NPO法人のアカウンタビリティを考える」を東京飯田橋で開催する。このシンポジウムではNPO法人の会計・税務・事業報告の現状や課題について議論する。
昨今、多様な分野でNPO法人の活動への期待が高まる一方で、詐欺的行為や恐喝を行うNPO法人の不祥事も増えている。
このような状況の下、より多くの支援者に支えられたNPO活動をおこなうためには、NPO法人自らがアカウンタビリティ(説明責任)を果たし、信頼性の確保に努めることが求められてきている。
シーズでは、4月21日(木)19時から、NPO法人のアカウンタビリティ、会計報告や事業報告の現状と課題について議論する公開シンポジウム「NPO法人のアカウンタビリティを考える」を開催する。
会場は、千代田区飯田橋の東京しごとセンター地下講堂。定員は100名。事前申し込みは不要。受付開始時間は当日午後18時半。資料代は1000円。
パネリストは下記の5氏。
- 江田 寛 氏
(公認会計士/日本公認会計士協会非営利法人委員会専門委員) - 佐藤鐘太 氏
(内閣府国民生活局市民活動促進課課長補佐) - 茶野順子 氏
(笹川平和財団プログラムオフィサー) - 水口 剛 氏
(公認会計士/高崎経済大学助教授) - 松原 明
(シーズ=市民活動を支える制度をつくる会 事務局長)
なお、このシンポジウムは笹川平和財団の助成を受けて開催される。
シンポジウムの詳細は、NPOWEB の下記を参照のこと。
https://www.npoweb.jp/event_info.php3?article_id=2106