行政 : 6日、NPOの資金調達戦略セミナー開催
9月6日、シーズは、米国から募金活動研究の第一人者を招聘し、日米ファンドレイジング・フォーラム「寄付者を育てる米国の募金戦略とファンドレイザーの役割」を開催する。米国NPOにおける「ファンドレイザー」(資金調達担当者)の役割や、米国の第一級ファンドレイズスクールで教えられているカリキュラムのエッセンスが紹介される。
9月6日に開催される、日米ファンドレイジング・フォーラム「寄付者を育てる米国の募金戦略とファンドレイザーの役割~米国ファンドレイジングスクールに学ぶ募金戦略と信頼性~」のために来日するのは、米国インディアナ大学フィランソロピー・センター副学長・教授のバーリンゲーム博士、同大学ファンドレイジングスクールのワーグナー博士と、同大学の日米事業プロジェクト・ディレクター大西たまき氏の3名。
インディアナ大学フィランソロピーセンターは、米国でも屈指の寄付に関する研究所。また、同大学ファンドレイジング・スクールは、ファンドレイザー養成学校として米国でもっとも定評があるとのこと。
このフォーラムでは、三氏から、米国における「ファンドレイザー」(資金調達担当者)の役割や、米国の第一級ファンドレイズスクールで教えられているカリキュラムのエッセンスが紹介される。加えて、ファンドレイズの基本となる「ファンドレイジング・サイクル」という考え方や信頼性確保の方法、米国の手法の日本への適用方法についても示される。
なお、このフォーラムのコーディネーターは、シーズの松原明事務局長が務める。
開催日時は、9月6日(水)の午後1時~4時。
会場は、東京アメリカン・センター ホール(東京都港区芝公園2-6-3 abc会館10階)
このフォーラムの詳細は、NPOWEBの下記を参照のこと。
https://www.npoweb.jp/event/event_info.php?article_id=2555
なお、このフォーラムは、シーズ=市民活動を支える制度をつくる会、インディアナ大学フィランソロピー・センター、米国大使館/東京アメリカン・センター、中央共同募金会の共催。開催に際しては、国際交流基金日米センターとトヨタ財団の助成を受けている。