行政 : 新企画、「NPO法人運営講座」開催
9月26日から、東京ボランティア・市民活動センターとシーズが主催する「NPO法人運営講座」が始まる。全6講座からなるこの連続セミナーは、1998年から9回開催された「NPO法人入門講座」を発展させて、NPO法人の役員・職員・会員・協力者等が法人を運営していく上で必要とされる知識を深める内容となっている。
NPO法施行から8年が経過し、NPO法人制度が社会に定着するなか、NPO法人の役員・職員・会員・協力者としての活動歴を重ねている人が多くなっている。また、既存のNPO法人に、役員・職員・会員・協力者として新たに参加する人も増えてきている。
こうした人たちを対象とした連続セミナー「NPO法人運営講座」が、9月26日から10月12日まで、東京で全6回にわたって開催される。
主催するのは、東京ボランティア・市民活動センターとシーズ。
この連続セミナーの目的は、NPO法人の役員・職員・会員・協力者として活動に参加している人、及びこれから参加しようとしている人に、NPO法、会計、税務、労務などNPO法人を運営していく上で必要な知識を深めてもらうこと。組織における「自分の役割」から見たNPO法人制度や実務が理解できる内容となっている。
これまで、東京ボランティア・市民活動センターとシーズは、NPO法が施行された1998年から9回にわたって、NPO法人の設立を検討しているボランティアグループ・市民活動団体や法人や設立後まもない団体等を対象に、NPO法の基礎知識、定款作成、設立、設立後の実務に関する「NPO法人入門講座」を開催してきた。
しかし、NPO法施行から8年が経過して、既存のNPO法人の役員・職員などから、NPO法、会計、税務、労務など、NPO法人を運営していく上で必要な知識を再確認し、さらに理解を深めるセミナーを求める声があがっていた。また、「NPO法人の理事就任を求められたが、どんな責任を負うのか」、「あらたに支援をしたいが、その団体の定款をどう読めばいいのか」といった質問も増えてきていた。
そこで、東京ボランティア・市民活動センターとシーズは、これまでの「NPO法人入門講座」の内容を発展させて、今年から、「NPO法人運営講座」を開催することとした。
9月26日の第1回は、「NPO法人の意義と設立・認証」。シーズ事務局長の松原明が、NPO法人とは何か、どんなメリットがあるのか、など、法人となる意義と制度、設立の手続きについて説明する。
9月28日の第2回は、「NPO法人の定款」。浅野晋弁護士が、団体の根本規則である定款の作り方、読み方、変更のしかたのポイントを解説する。
第3回の10月3日は、「NPO法人の運営と役員の役割」。シーズの松原明が、法人設立後の運営で必要な手続きや報告、運営を担う理事等の役割について解説。
10月6日の第4回は「NPO法人の会計」。10月10日の第5回は「NPO法人の税務」。第6回の10月12日は「NPO法人の労務とボランティア」。各回とも、NPO法人の運営・活動に精通している、税理士、公認会計士、社会保険労務士といった専門家が講師を務め、実務担当者の復習や確認に役立つ内容を初心者にもわかりやすく解説する。
時間は、各日程の午後7時から9時(受付:午後6時30分~)。会場は、東京の飯田橋セントラルプラザ。参加費は各回とも2000円。定員は各80名。
問い合わせと申し込みは、東京ボランティア・市民活動センター(熊谷・青柳)まで。
(〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階 電話:03-3235-1171 ファックス:03-3235-0050)。
詳細は「NPOWEB」のイベント案内、下記を参照のこと。
https://www.npoweb.jp/event/event_info.php?article_id=2561