行政 : 新たに3つの認定NPO法人が誕生
NPO法人神奈川子ども未来ファンド(神奈川県)、NPO法人岐阜いのちの電話協会(岐阜県)、NPO法人白馬の自然と花を育む会(長野県)の3つのNPO法人が、国税庁長官の認定を受け、3月30日に官報に公示された。これで、認定NPO法人の数は59法人になった。
「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち一定の要件を備えて国税庁長官の「認定」を受けた法人。認定を受ければ、当該法人へ寄附をした個人や、企業などの団体が納める税金が軽減される仕組みで、いわば寄附を促進する税制。加えて、認定NPO法人の行う収益事業への法人税も軽減される。
今回新たに認定を受けたのは、次の3法人。
- NPO法人神奈川子ども未来ファンド(代表:青木和雄)
- NPO法人岐阜いのちの電話協会(代表:杉田憲夫)
- NPO法人白馬の自然と花を育む会(代表:佐藤昭典)
これら3法人の認定有効期間は、平成19年4月1日から平成21年3月31日まで。この期間内これらの法人に対して寄附をした個人や団体は、所得から寄附金額の一定部分を控除できる。
今回あらたに認定を受けたNPO法人のそれぞれのホームページアドレスは次のとおり。
-
NPO法人神奈川子ども未来ファンド(代表:青木和雄)
http://www.kodomofund.com/ -
NPO法人岐阜いのちの電話協会(代表:杉田憲夫)
http://www.ktroad.ne.jp/~inochi/ -
NPO法人白馬の自然と花を育む会(代表:佐藤昭典)
(ホームページ未開設)
認定NPO法人の一覧は、次の国税庁ホームページから見ることができる。
http://www.nta.go.jp/category/npo/04/01.htm