行政 : 新たな認定NPO法人が誕生
NPO法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポンが国税庁長官の認定を受け、昨年12月28日に官報に公示された。現在、認定NPO法人の数は75法人。
「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち一定の要件を備えて国税庁長官の「認定」を受けた法人。認定を受ければ、当該法人へ寄附をした個人や、企業などの団体が納める税金が軽減される仕組みで、いわば寄附を促進する税制。加えて、認定NPO法人の行う収益事業への法人税も軽減される。
昨年末に新たに国税庁長官の認定を受けたのは、NPO法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン。12月28日に官報に公示された。同NPO法人の認定の有効期間は、平成20年1月1日から平成21年12月31日まで。
NPO法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポンのホームページは下記。
http://www.mdm.or.jp/
また、12月28日には、NPO法人ピープルズ・ホープ・ジャパンと日本テニスウェルネス協会が4度目の、NPO法人ジェイエイチピー学校をつくる会が3度目の認定を受けた。
平成20年1月1日現在の認定NPO法人の総数は75法人。
認定NPO法人の一覧は、次の国税庁ホームページから見ることができる。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshi-sonota/npo/meibo/01.htm