その他 : 【拡大開催決定!】ファンドレイジングフォーラム
3月24日の午後7時より、シーズの主催で、東京赤坂の日本財団ビルにおいて、「NPOファンドレージングフォーラム2008<NPOの資金開拓を強化する>」が開催される。NPOの資金難の解決をめざすフォーラム。反響の大きさを受け、当初の予定定員を拡大して、定員200名で開催される。
「NPOファンドレージングフォーラム2008<NPOの資金開拓を強化する>」のサブタイトルは、「資金開拓のノウハウを革新し、寄付市場を拡大するために」。
シーズは、現在、日本財団の助成のもとに、「NPO等のファンドレイズ推進ネットワーク構築事業」を実施している。
すでに、NPO関係者との研究会、ファンドレイジングに関する入門書の編纂なども進めると同時に、この2月、3月には全5回にわたる、NPO関係者を対象とした公開セミナーも開催してきた。
こうした成果の発表の場として、3月24日(月)午後7時より9時まで、日本財団会議室において、公開フォーラム「NPOの資金開拓を強化する」を開催する。
会場は、日本財団会議室(〒107-8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号 日本財団ビル2階)。
定員は、当初の予定では100人としていたが、事前告知への反響が大きく、参加希望者が多いため、200人に拡大。
当日の登壇者は下記の通り。
1.問題提起
鵜尾雅隆氏(「ファンドレイジング道場」主宰)
2.パネルディスカッション
鵜尾雅隆氏(「ファンドレイジング道場」主宰)
鹿島美穂子氏(難民支援協会広報部チームリーダー)
高木克巳氏(ワールドビジョンジャパン副事務局長・国内事業部長)
山北洋二氏(あしなが育英会常勤監事)
コーディネ-ターはシーズの松原明事務局長がつとめる。
当日は、鵜尾氏からは、米国におけるファンドレイザーの専門性、それを支えるネットワークの重要性などについての問題提起が行われ、パネルディスカッションでは、日本の寄付市場を伸ばし、NGO・NPOのファンドレイジング能力向上のために必要なことや、団体を超えて、皆で協力していくことの可能性、方向性について考える。
このフォーラムの詳細、申し込みは、NPOWEBの下記を参照のこと。
https://www.npoweb.jp/modules/eguide/event.php?eid=19