その他 : 新たに3つの認定NPO法人が誕生
NPO法人国際ボランティアセンター山形、NPO法人山友会、NPO法人日本地雷処理を支援する会の3つのNPO法人が、国税庁長官の認定を受け、5月30日に官報に公示された。6月1日現在、認定NPO法人の数は87法人。
「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち一定の要件を備えて国税庁長官の「認定」を受けた法人。認定を受ければ、当該法人へ寄附をした個人や、企業などの団体が納める税金が軽減される仕組みで、いわば寄附を促進する税制。加えて、認定NPO法人の行う収益事業への法人税も軽減される。
5月30日に新たに国税庁長官の認定を受けたのは、NPO法人国際ボランティアセンター山形、NPO法人山友会、NPO法人日本地雷処理を支援する会の3つのNPO法人。
これらのNPO法人の認定の期間は、平成20年6月1日から平成22年5月31日まで。
また、5月30日には、NPO法人霧多布湿原トラストが3度目の、NPO法人メイあさかセンターと、NPO法人文字文化研究所が2度目の認定を受けて公示された。
平成20年6月1日現在、認定の有効期間内にある法人は87法人。
認定NPO法人の一覧は、次の国税庁ホームページから見ることができる。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshi-sonota/npo/meibo/01.htm