第4回 「オンラインコミュニティを活用しよう!」 (2)
~より戦略的なファンドレイジングのために~
第4回 「オンラインコミュニティを活用しよう!」
日時:2008年9月9日 18時半から20時半
会場:日本財団ビル2階会議室
このセミナーは、シーズが日本財団の助成を受けて取り組んでいる、「NPO等のファンドレイズ推進ネットワーク構築事業」の一環。NPOがファンドレイジングを行ううえで重要な、「コミュニケーション」をテーマに全6回の連続セミナーとして企画された。
第4回目のセミナーの講師は、インフォ・ラウンジLLC社長 肥田野正輝氏と、たすく株式会社代表の齊藤宇開氏。
肥田野氏は、1973年北海道函館市に生まれ、東京工業大学大学院精密機械システム専攻修了。2005年に独立し、地域密着型IT事業を模索。2007年にSNSなどのツール活用し、「人のつながり」に着目して、地域情報化を支援するインフォ・ラウンジLLCを設立した。
齊藤氏は、自閉症教育や個別の指導計画を専門とし、保護者や関係機関との連携を図る橋渡し的な役割を担い、地域での障害児者と家族の支援活動を積極的に行っている。元・国立特別支援教育総合研究所 教育支援研究部 主任研究員。
今回のセミナーは、当初50名の定員で開催する予定が、事前告知への反響が大きく、申し込み多数により、定員150名(先着順)に拡大して開催。当日は、約90名の参加者を得た。
講師:肥田野正輝氏
インフォ・ラウンジLLC社長
http://info-lounge.jp/
1973年北海道函館市に生まれ、東京工業大学大学院精密機械システム専攻修了。2005年に独立し、地域密着型IT事業を模索。2007年にSNSなどのツール活用し、「人のつながり」に着目して、地域情報化を支援するインフォ・ラウンジLLCを設立した。
齊藤宇開氏
たすく株式会社代表
http://tasuc.com/
自閉症教育や個別の指導計画を専門とし、保護者や関係機関との連携を図る橋渡し的な役割を担い、地域での障害児者と家族の支援活動を積極的に行っている。元・国立特別支援教育総合研究所教育支援研究部主任研究員。
「NPOWEB」のイベント報告もご覧ください。
⇒ 第4回 オンラインコミュニティを活用しよう!
●NPOのファンドレイジングを取り巻く状況
●SNSのファンドレイジングへの活用例:「たすくSNS」齊藤さん
●寄付や支援に対する「承認」というお礼、新しい承認の形としてのSNS
●NPOがSNSを運営する際に大切なのは「承認の連鎖」
●ファンドレイジングサイクル「感謝・報告」に加え「承認」も大切!
●「ファンドレイジングネット」の立ち上げの趣旨説明
●「ファンドレイジングネット」への参加方法の説明
●「ファンドレイジングネット」の各コミュニティの紹介
●質疑応答