No.464【新着8件】助成・顕彰等情報/【早割11/27締切!】FRJ2025、【11/18夜】被災者支援制度改正アドボカシーなど
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セイエン メールマガジンNo.464
-セイエン・メルマガはNPOに関する最新情報をお届けしています-
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■2024-11-07■
いつもメールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
このたびの令和6年7月豪雨及び能登半島豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災者支援活動等への支援情報はまとめて掲載してまいります。
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●【内閣府】「孤独・孤立対策重点計画」令和6年度改定
特に重点を置いて取り組むべき事項として、
(1)地方公共団体及びNPO等への支援
・連携の基盤となる地方版官民連携プラットフォームや孤独・孤立対策地域協議会の立ち上げ段階の伴走支援、設置の促進。
・交付金を活用した支援に加え、活動事例の周知・横展開により地域の実情に応じた対策が実施されるよう支援。
等も盛り込み
⇒ https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/jutenkeikaku.html
●【農林水産省】学校給食用等政府備蓄米交付について
一定の条件を満たす、食事提供団体(子ども食堂など)や食材提供団体(フードバンク・フードパントリー・子ども宅食など)に対して備蓄米を無償提供、9/2より通年公募や受付窓口拡大などの制度拡充
◆食事提供団体(こども食堂等):1交付申請につき120kg上限
◆食材提供団体(こども宅食):1交付申請につき450kg上限
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html
※直接交付なのでNPO等の申請可、★9/2より通年公募開始など制度拡充★
●【農林水産省】国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト
国の災害用備蓄食品について、食品ロス削減及び生活困窮者支援等の観点から有効に活用するため、入れ替えにより災害用備蓄食品の役割を終えたものについて、原則として、フードバンク団体等へ提供
⇒ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/portal.html
●【農林水産省】食品アクセス(買物困難者等)問題ポータルサイト
⇒ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/syoku_akusesu.html
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━━━━━━━━━━━━━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━
【1】20241127【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス 《2024年度 第11回》(オンライン開催・有料)
【4】政府 支援施策・補助金等情報
活動支援:孤独孤立対策関連 / 事業支援:IT導入補助金・持続化補助金・事業再構築補助金
雇用支援:業務改善助成金
【5】年初・年度末タスクの確認に「年間運営スケジュール表」ご活用ください!
【6】NPOも要確認!最低賃金引き上げ&フリーランス新法対応
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【0】11-1月関連イベント情報
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★【11/18・オンライン開催・有料】『草の根ロビイング勉強会』~「被災者支援制度改正のアドボカシー」311変える会の軌跡と奮闘
今回の勉強会では、東日本大震災での経験・教訓を踏まえて、災害救助法をはじめとした被災者支援制度の改正に取り組んでいる「3.11から未来の災害復興制度を提案する会(311変える会)」代表の阿部 知幸氏と、一緒にアドボカシーに取り組んでいる大阪公立大学大学院文学研究科 准教授の菅野 拓氏をスピーカーにお招きして、現在進行形で議論の進む「被災者支援制度改正のアドボカシー」 について、クロストーク形式でお話を伺います。関口が進行役を務めます。是非、ご参加ください!
日時:11/18(月)19:00~21:00
開催方法:オンライン
主催:市民アドボカシー連盟
詳細・申込⇒ https://advocacy20241118.peatix.com/
★【2025年1/18対面開催+オンデマンドセッション・有料】「ファンドレイジング・日本(FRJ)2025」
毎年恒例のFRJ2025が来年1/18(土)に東京・有明で開催されます。FRJも今回で15回目、関口もこれまで皆勤賞で参加していますが、毎回新たな学びが多いイベントです。
今回もオンデマンドセッション提供+協賛ブースを出展して当日皆さんと交流できるのを楽しみにしています。お得な早割は2024年11/27まで、ぜひお早めにお申込みください!
日時:2025年1/18(土)9:30~20:00
開催方法:対面開催+オンライン(オンデマンド)セッション
主催:日本ファンドレイジング協会
【日本ファンドレイジング協会】FRJ2025|ファンドレイジング・日本 2025
詳細・申込⇒ https://jfra.jp/frj/index.html
●【8/31早割等申込締切・オンライン開催・有料/無料】NPOキャンパス2024 ★ 8/22説明会開催! ★
5年後、10年後をみすえた、社会貢献・社会課題分野の担い手育成、およびNPO分野と連携する企業・自治体等で活躍する若者の輩出を目的とした1年間のプログラム「Nキャン(10代と20代のためのNPOキャンパス)」が受講生募集中!
日時:2024年9/14から25年8/9まで毎月土曜日開催
開催方法:会場+オンライン開催
主催:NPO法人NPOサポートセンター
詳細・申込⇒ https://n-campus.npo-sc.org/
※関口も来年8月の最終回「NPOを政策提言で支援する仕事」でスピーカーを担当します。特に学生・若者の方々、ぜひ、ご参加ください!
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【1】20241127【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス 《2024年度 第11回》(オンライン開催・有料)
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■日時:11/27(水)18~20時
※参加者数や質疑応答数などに応じて最大1時間ほど延長の可能性があります。
■司会・講師:セイエン 代表理事 関口宏聡
■内容:認定NPO法人の取得・更新について、基礎的な内容を初心者にもわかりやすく解説するセミナーです。新任の方の研修に、担当者の方の復習に、ぜひ、ご活用ください!
■詳細・申込:下記peatixページの右側「チケットを申し込む」からお申込みください。
【11/27開催分】
peatix⇒ https://seien20241127.peatix.com/
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【2】助成金情報(全国対象)【11月締切等】
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※締切日順で掲載、「★」が新規掲載分、休眠預金活用制度による助成金等を含む
●社会福祉法人中央共同募金会
令和6年度「篠原欣子(しのはらよしこ)記念財団 こども食堂応援プログラム」
「こども食堂」で臨時的な支援が必要とされる活動を対象に助成
助成上限:50万/件、助成総額:1000万円、団体の所在地によって中央共募か各県共募に申請
⇒ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-corp-prog/37787/
※公募中、11/8締切
●公益財団法人公益推進協会
「For Children基金」
難病の子どもたちとその家族に対する支援活動、病棟保育士の支援や拡大のサポート活動に助成
助成上限:100万円/件、採択予定:3~5団体
⇒ https://kosuikyo.com/%e5%8a%a9%e6%88%90%e9%87%91-2
※公募中、11/8締切
【組織基盤強化】
●公益財団法人日本ナショナルトラスト
「2025年度 地域遺産支援プログラム – トラスト・エール -」
地域が主体となって取組む地域遺産保全に向けた活動に関して、地域遺産を将来に継承する仕組みを構築するための支援
◆【たねまき(A型)~活動のための基盤づくり~】
「組織基盤の強化/活動を推進するための課題解決」に対する非資金的支援(専門家派遣等にかかる費用を100万/件まで負担)
+活動応援金の提供による支援(15万/件)
◆【ひろがり(B型)~地域遺産保全の仕組みづくり~】
「活動団体を中心とした地域全体の体制づくり/地域遺産保全の仕組みの開発と実行」に対する非資金的支援(専門家派遣等にかかる費用を100万/件まで負担)
⇒ http://www.national-trust.or.jp/prg-chiikiisanshien/
※公募中、11/10締切
●公益財団法人 岩佐教育文化財団
「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(第6回)」
「持続可能な社会」を実現するため、SDGsに掲げられた目標の達成や社会課題の解決・改善につながる活動に取り組む日本国内のNPO、企業、教育機関、任意団体や個人を支援
・医療の部(医療、健康、保健、衛生、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ<UHC>などに関する活動)
・教育の部(学校教育、課外活動、子ども、生涯学習などに関する活動)
・福祉の部(福祉、貧困対策などに関する活動)
・環境の部(環境、まちづくり、防災、復興、文化遺産や自然遺産の保全などに関する活動)
・経済の部(技術革新、雇用創出、働きがい、サーキュラーエコノミーなどに関する活動)
・平和・人権の部(紛争防止、人道支援、LGBTQ、多様性、平等などに関する活動)
・芸術・スポーツの部(芸術、文化、芸能、スポーツなどに関する活動)
・農林水産・食の部(農林水産業、食品、農山漁村の保全などに関する活動)
各部門 賞楯の授与と賞金100万円~3,000万円
⇒ https://sdgs-iwasazaidan.com/detail/
※公募中、11/12締切、自薦
【組織基盤強化】
●【休眠預金活用制度】認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「こども食堂ネットワーク団体基盤強化への伴走支援プログラムと持続的な『学びあいプラットフォーム』構築支援事業」
地域ネットワーク団体の役割・機能強化を、「(A)事業実施/(B)組織運営/(C)広報・ファンドレイジング」の3分野で、「(1)研修実施/(2)伴走支援/(3)学びあいプラットフォーム構築」の3つのアプローチを通して、段階的にサポート
上記の非資金的活動支援(資金支援は無し)、採択予定:5団体程度
⇒ https://musubie.org/news/10173/
※公募中、11/13締切
●公益財団法人ウェスレー財団
◆「2025年度 活動助成金(国内事業) 募集要項」(旧名:ソーシャルジャスティス活動助成金)
社会福祉・女性のエンパワーメント・社会的弱者支援などのテーマで日本国内で実施し、活動の成果を日本国内に還元できる活動に助成
◆「2025年度 活動助成金(アジア・太平洋地域事業) 募集要項」
貧困対策・教育/人材育成・保健衛生・社会的弱者の福祉向上などのテーマでアジア・太平洋地域で実施する活動に助成
共に助成上限:100万円/件
⇒ https://wesley.or.jp/news/9407/
※公募中、11/15締切
●公益財団法人河川財団
「2025年度河川基金」川づくり団体部門
「川づくり」の活動を実施・支援する市民団体等(川づくり団体)の活動へ助成、次世代を担う人づくりや新しいニーズやニーズの変化に即した新規事業、若手による取り組みや自律的展開への展望を持った活動を優先
流域川づくり団体:活動A(上限100万円)、活動B(上限60万円)、活動C(上限30万円)
全国川づくり団体:活動A(上限500万円)、活動B(上限100万円)
新設川づくり団体:新設川づくり団体自立支援助成(上限50万円/年×3~5年)
⇒ https://www.kasen.or.jp/kikin/tabid290.html
※公募中、11/15締切
●日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)/日本生活協同組合連合会(日本生協連)
「地域ささえあい助成」
人と人、組織と組織のつながりのなかで、時にはささえ、時にはささえられながら誰もが安心してくらせる地域社会に向けて、「生協」と「生協以外の団体」が協働で取り組む活動を支援
協働はじめる助成(上限50万円)/協働ひろめる助成(上限100万円)/協働たかめる助成(上限500万円×最長3年)
※NPO等は、はじめる・ひろめる助成に応募可
⇒ https://coopkyosai.coop/csr/socialwelfare/
※公募中、11/15締切
【組織基盤強化】
●SMBCグループライジング基金
「2024年度寄付先募集」
貧困・格差の状態にある子どもやその家族を対象に、教育や挑戦の機会の提供を通して、貧困・格差の連鎖解消に取り組む事業が対象
◆1年コース 最大300万円(1年間)/団体、採択予定:4団体
◆3年コース 最大1,000万円(3年間)/団体、採択予定:1団体
人件費・管理費等を含む必要費用全般が対象、組織基盤強化も対象、プロボノ支援もあり
⇒ https://jphilpartner.com/rising2024oubo
※公募中、11/15締切、10/23・29オンライン説明会開催
●田辺三菱製薬株式会社/公益社団法人日本フィランソロピー協会
「手のひらパートナープログラム 第13期 助成団体募集」
難病患者さんの療養・就学・就労等、生活の質(QOL)向上のための活動に助成
助成上限:100万円/件、助成総額:1,000万円
⇒ https://www.philanthropy.or.jp/tenohira/13/
※公募中、11/15締切、10/15・11/1オンライン説明会開催
●公益財団法人JR西日本あんしん社会財団 ※近畿2府4県対象、特別枠は石川・富山・新潟・福井も対象
「活動助成」
事故、災害、不測の事態に対する備えやその後のケアに取り組まれている団体の活動を公募により支援
※ 「令和6年能登半島地震」による被災地域や同地震により被災された方々に対する心身のケアや復興等の支援活動に対し、特別に助成枠を設定
助成上限:50万円/件、助成総額(特別枠含む):3500万円
⇒ https://www.jrw-relief-f.or.jp/aid/activity/
※公募中、受付期間:10/1~11/15
●認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「ファミリーマート&むすびえ 2024年度こども食堂スタート応援助成プログラム」
こども食堂を新たに立ち上げる際に必要な費用を助成
助成上限:8万円/団体、採択上限: 500団体
⇒ https://musubie.org/news/9506/
※公募中、11/15締切、7/16オンライン説明会開催(参加or録画視聴必須)
●公益財団法人トヨタ財団
特定課題「外国人材の受け入れと日本社会」
下記5分野で、外国人受け入れの総合的な仕組み構築への寄与が期待できる調査・研究・実践に対して助成
(1)外国人材が能力を最大限発揮できる環境作り
(2)外国人材の情報へのアクセスにおける格差の是正
(3)ケア・サポート体制を担う人材と既存資源の見直し
(4)高度人材の流入促進
(5)日本企業の海外事業活動における知見・経験からの学びと教訓
助成金額:1件あたり500~1000万円程度、助成総額:5,000万円
⇒ https://www.toyotafound.or.jp/grant/migration/
※公募中、11/16締切、9/12・18オンライン説明会開催
●公益財団法人トヨタ財団
特定課題「先端技術と共創する新たな人間社会」
先端的なデジタル技術によってもたらされる社会的諸課題にかかわる分野において、未来を見据えた議論を積極的に展開し、先端技術と共創する社会を描く、独創的で野心的なプロジェクトに助成
助成金額:【共同研究】1件あたり500~1000万円程度・【個人研究】1件あたり100~200万円程度、助成総額:4,000万円
⇒ https://www.toyotafound.or.jp/grant/advanced/
※公募中、11/16締切、10/4・23オンライン説明会開催
●公益財団法人キユーピーみらいたまご財団
「子ども」を対象とする食育活動、食の居場所づくり活動へ助成
◆食育活動を行う団体:【助成プログラムA】食育活動助成:上限100万円/件
食育講座・イベントに関わる経費を助成、子どもの居場所での食育や産前産後ケアのための食育を行っている団体も対象
◆食を通した居場所づくりを行っている団体:【助成プログラムB-1】食を通した居場所づくり助成:上限70万円/件
居場所づくり団体やその中間支援団体に対し、拠点の改修費や設備・備品購入費を助成
◆新たに食を通した居場所づくりを始めた団体:【助成プログラムB-2】スタートアップ助成:一律10万円/件
2023年11月以降に子ども食堂等を開始している団体を対象に、食材費・家賃・人件費等の運営費や設備・備品購入費を助成
◆経済的貧困所帯の子どもへの食支援を行っている団体:【助成プログラムB-4】食材費助成:一律10万円/件
食材・弁当購入費や弁当容器等の消耗品費、食材引取り等の輸送費を助成
⇒ https://www.kmtzaidan.or.jp/support/application_requirements/first_term.html
※公募中、11/18締切
●独立行政法人国立青少年教育振興機構
「子どもゆめ基金 令和7年度助成募集案内 一次募集」
(1)子どもを対象とする体験活動や読書活動、(2)(1)の活動を支援する活動
助成上限:全国規模(600万/件)、都道府県規模(200万/件)、市区町村規模(100万/件)
⇒ https://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/
※公募中、受付期間:10/1~11/19締切
●公益財団法人日本フィランソロピック財団
第2回「子どもすこやか基金」助成
生活困窮状況におかれる子どもたちの緊急度の高いニーズに対し迅速に支援を提供する事業に助成
助成上限:500万円/団体、助成総額:1,500万円、採択予定:3-5団体程度
⇒ https://np-foundation.or.jp/information/000225.html
※公募中、11/21締切
●一般財団法人サンライズ財団/公益社団法人日本フィランソロピー協会
「2025年度 サンライズ財団環境助成金」
気候変動問題に関する研究や対策を始め、 脱炭素社会の構築、 地域に根付いた環境保全など、 様々な形の環境への取り組みを支援
助成上限:100万円/件
⇒ https://www.philanthropy.or.jp/sunrise/2025/
※公募中、11/24締切
●コスモエネルギーホールディングス株式会社
「COSMOエコ基金 新規プロジェクト公募のご案内」
・脱炭素志向の開かれた地域循環社会づくりに貢献する活動
・森林保全、生態系などの自然環境保全活動や啓発活動
・再生可能エネルギーの普及啓発に資する活動 等に助成
助成上限:200万円/年・件(最大3年間) ※人件費や管理費等も幅広く助成対象
⇒ https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/actions/phil/kankyo/info.html
※公募中、11/24締切
●公益財団法人大阪コミュニティ財団
「2025年度<令和7年度>助成・申請者のためのガイド」
難病支援・社会教育・災害復興・社会福祉・国際協力など13分野
助成上限:基金分野ごとに約15万~300万/件、助成総額:約6647万
※人件費も申請額の40%以内が助成対象
⇒ http://www.osaka-community.or.jp/contents/grant/grant_guide.htm
※公募中、11/25締切
●公益財団法人電通育英会
「学生を対象とする次世代リーダーの育成活動」助成事業
学生(主に大学生)が主体となって、様々な社会課題と向き合い、教育、地域活性化、国際交流、防災・災害支援、文化・芸術など、社会におけるあらゆる分野で活躍するリーダーシップの育成につながる活動を応援
助成上限:100万円/件、採択予定:20団体程度 ※今回は活動地域を全国対象に拡充、採択予定件数も拡充
⇒ https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/
※公募中、11/27締切
●公益財団法人トヨタ財団
特定課題「人口減少と日本社会」
下記4分野で、外国人受け入れの総合的な仕組み構築への寄与が期待できる調査・研究・実践に対して助成
以下(1)~(4)の助成分野において、検証や分析を行い、その結果に基づいて将来を見据えた
新たな計画や提議を創出する取り組みや試行・実践に助成
【人口の減少を緩和する視点から】
(1)政府・地方自治体による施策、制度、取り組みに関する調査研究と提言
(2)民間企業や地域社会等における取り組みに関する調査研究と提言
【人口減少への対応の視点から】
(3)インフラストラクチャー(地域資源や共有財など)の新生・改革・運用に関する調査研究と提言
(4)地域/社会の新たなグランドデザイン(仕組みや環境、暮らし方など)に関する調査研究と提言
助成金額:1件あたり500~1000万円程度、助成総額:4,000万円、採択予定:4~6件
⇒ https://www.toyotafound.or.jp/grant/population/
※公募中、11/28締切
【組織基盤強化】
★【休眠預金活用制度】認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム
「災害に対応できる民間支援団体の増加と基盤強化事業」
近年被災した地域、又はそのリスクが高い地域の団体に重点を置き、休眠預金を活用した質の高い災害支援を行える団体の数を増加させることを目指して下記の非資金的支援を提供
(1)休眠預金活用準備:発災時、休眠預金プログラムに速やかに応募できるように、準備に時間がかかる規程等の整備を支援
(2)災害出動準備:質の高い災害支援を実現させるための事業計画策定の支援
(3)質の高い支援に必要とされる評価の準備:社会的インパクト評価手法の習得とロジックモデル作成等の専門家を交えた支援
上記の非資金的活動支援(資金支援は無し)
⇒ https://www.japanplatform.org/about/kyuminyokin/support2023_increase.html
※公募中、11/29締切
●公益財団法人さわやか福祉財団
「連合・愛のカンパ」団体立ち上げ・新規事業立ち上げのための準備金支援
新たに始める、地域における「ふれあい・助け合い活動」に助成
助成上限:15万円/件、採択予定:約16団体、事業費・管理費共に可
⇒ https://www.sawayakazaidan.or.jp/uncategorized/campa2024-outline/
※公募中、11/29締切
●公益財団法人ヤマト福祉財団
「2025年度ヤマト福祉財団助成金」
障がいのある方々の給料を増額するための新規事業の立上げや生産性向上に必要な設備や機器を購入する資金と、障がいのある方々の福祉を増進するための事業や活動の資金を助成
障がい者給料増額支援助成金:助成金額50~500万円、採択予定:30団体程度
障がい者福祉助成金:助成上限:100万円/件、助成総額:2,000万円
⇒ https://www.yamato-fukushi.jp/works/subsidy.html
※公募中、11/30締切
●独立行政法人国際交流基金
◆「日米グローバル・パートナーシップ強化助成 」
国際社会が直面する共通の政策的課題の解決を目指した、日米のパートナーシップ構築のための協働・対話事業で、日米の非営利団体が共同で実施するプロジェクトに助成
◆「日ASEANグローバル・パートナーシップ強化助成」
日本とASEAN地域における共通課題の解決を目的とした、国際会議、シンポジウム、ワークショップ等の取り組みに助成
上記共に助成率:80%以内、人件費対象・間接経費も10%以内で計上可
⇒ https://www.jpf.go.jp/j/program/intel.html
※公募中、12/2締切
●独立行政法人環境再生保全機構
「地球環境基金 2025年度 助成金募集」
民間団体が自主的、主体的に行う環境保全活動に対し、その活動のために直接必要な経費の一部を助成
【助成メニュー】※今回からリニューアル
1. 通常助成(基礎型)(旧はじめる助成)
2. 通常助成(発展型)(旧つづける助成・旧ひろげる助成)
3. 戦略プロジェクト(政策課題協働型)
4. 戦略プロジェクト(地域協働型)
5. 企業連携プロジェクト(LOVE BLUE助成)
助成上限:200~1200万円/件(助成メニューによる)
地球環境基金創設30周年に伴う事業見直しで申請要件緩和や対象経費拡大(常勤人件費対象経費化+活動基盤強化費対象化)などの改善・拡充
⇒ https://www.erca.go.jp/jfge/
※公募中、受付期間:11/1~12/2締切、9月下旬から各地で説明会開催
●一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(POSC)
「2025年度 社会貢献活動支援のための助成」
1.パチンコ・パチスロ依存問題の予防と解決に取り組む事業への支援
2.子どもの健全育成に取り組む事業への支援
子どもの居場所確保や学習支援、情操教育、安心安全な環境を整える活動など幅広い事業に対して助成
助成上限:150万円/件
⇒ https://posc.or.jp/subsidy/application.html
※公募中、受付期間11/5~12/9締切
★社会福祉法人読売光と愛の事業団
「生き生きチャレンジ 2024 福祉作業所助成事業」
障害者の雇用確保や賃金・工賃アップのために売り上げアップを目指す設備投資費などに助成
助成上限:50万円/件、助成総額:500万円
⇒ https://www.yomiuri-hikari.or.jp/kihusyougai/kihusyougainaiyou/kihujiritu/1210-1.html
※公募中、12/10締切
●公益財団法人日本フィランソロピック財団
第2回「パーキンソン病QOL基金」助成
パーキンソン病患者がより快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立、患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成
助成上限:500万円/件、助成総額:1000万円、採択予定:2~5団体
⇒ https://np-foundation.or.jp/information/000231.html
※公募中、12/13締切
●公益財団法人あすなろ福祉財団
障がい者の自立及び社会参加に関する各種の活動に対し助成
【領域1:障がい者の自立及び社会参加に関する各種の活動】助成上限:300万円/件、助成率:50%
障がい者の自立及び社会参加に結びつく新規事業や既存事業の拡充・サービス向上に必要な費用のうち物品費及び委託人件費
【領域2:障がい福祉サービス事業所等の設備整備及び環境改善】助成上限:400万円/件、助成率:80%
福祉事業活動に直接必要なもので、環境整備のための設備・機器等の購入または改修等の工事費用、福祉関係ソフト費用など
【領域3:障がい者の文化・芸術・スポーツの振興のための諸活動】助成上限:500万円/件、助成率:80%
障がい者の文化・芸術・スポーツの振興のための創造活動及び体験機会の拡充にかかる費用
⇒ https://www.asunaro-zaidan.or.jp/subsidy/index.html
※公募中、12/20締切
●株式会社エフピコ
「2025年度 エフピコ環境基金」
持続可能な社会構築を目的とした環境保全活動/環境教育・研究/「食」課題解決・「食」支援に関わる活動に助成
助成上限:200万円/件
⇒ https://www.fpco.jp/esg/environmenteffort/environmentalfund/environmentalfund_recruitment.html
※公募中、12/23締切
●積水ハウス株式会社
「積水ハウス マッチングプログラム」
従業員発案の社会課題の解決やソーシャルイノベーションにつながるアイデアを非営利団体などの活動と融合し、地域社会との共創を通じて社会課題の解決を実現
「こども基金」次世代を担う子どもたちの育成を目的に、子どもたちの幸せ・育成に関わる活動を支援
「環境基金」豊かな住環境や自然環境の創造を目的に、環境配慮・地域活性化に関わる活動を支援
助成上限:200万円/団体、採択予定:56件程度 ※人件費等も助成対象
⇒ https://www.sekisuihouse.co.jp/matching/
※公募中(ただし従業員との協働企画が条件)、12/27締切
●両備ホールディングス株式会社
「WONDERFUL SOLUTION PROJECT」
革新的なアイデアの事業化に最大1億1,500万円の支援(出資・助成・融資等)、NPO等も対象
支援上限:1億1,500万円
⇒ https://ryobi.gr.jp/news/12805/
※公募中、12/31締切、毎週金曜日昼に相談会開催
●一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
「住まいとコミュニティづくり活動助成」
今日の住まいとコミュニティに関する多様な社会的課題に対応するため、「コミュニティ活動助成」と「住まい活動助成」の二本立てとし、それぞれに対して助成
【コミュニティ活動助成】地域づくりやコミュニティを基軸にした広範な市民活動に対する助成
【住まい活動助成】住宅や歴史的建造物などの建物を活動対象にして、多様な住まいまちづくりの活動に対する助成
助成上限:共に120万円
⇒ http://www.hc-zaidan.or.jp/program.html
※公募中、2025年1/10締切
●【関連イベント】《11/16開催》令和7(2025)年度公募助成事業に向けた「住まいとコミュニティづくり活動セミナー」
⇒ http://www.hc-zaidan.or.jp/news/view/324
★公益財団法人洲崎福祉財団※東日本エリア(愛知県・岐阜県・福井県以東)対象
「一般助成」障害児・者の自立と福祉向上を目的とした各種活動、障害児・者に対する自助・自立の支援事業
助成総額:5,000万円 助成上限は以下の通り
【福祉車両】400万円※、【一般車両】250万円※、【物品購入】200万円、【施設工事】300万円、【その他】 200万円
※今回から福祉車両は100万円、一般車両は50万円、助成上限を拡充
⇒ https://swf.or.jp/support1
※公募中、受付期間:2025年1/6~2/15締切
★公益財団法人杉浦記念財団
◆「第14回杉浦地域医療振興賞」
地域医療・福祉を振興し、国民の健康と生活の向上に優れた成果をおさめ、住み慣れた地域で安心して、その人らしく住み続けることを支援する活動を行った団体・個人を表彰
正賞(記念品)と副賞(褒賞金:上限200 万円)を贈呈
◆「第14回杉浦地域医療振興助成」
医師、薬剤師、看護師等の医療従事者、及び介護福祉従事者等の多職種が連携して、「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」の推進に寄与する活動に助成
助成上限:50万円/件、助成総額:250万円
⇒ https://sugi-zaidan.jp/smf/reward-new/
※公募中、振興賞:12/31締切・他薦、活動助成:2025年2/28締切
●公益財団法人ホース未来福祉財団
「2025年度 障害者福祉助成金」
障害者の自立や社会参加、障害者主体・対象の文化活動、障害者対象のボランティア活動に助成
助成上限:40万円、助成総額:500万円
⇒ https://horse-fw.or.jp/2025-subsidy/
※公募中、25年1/31締切
●ラッシュジャパン合同会社
「LUSHチャリティバンク」
自然環境保護、動物権利擁護、人権擁護/人道支援/復興支援活動が対象
助成額:10~200万円/団体
⇒ https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/charitybank-guideline/
※公募中、偶数月末締切
●【休眠預金活用制度】認定NPO法⼈ETIC.
「地域の共助力・起動力を高める地域中間支援組織による防災・災害支援事業」
◆災害支援コース
特定の災害において被災地域の支援活動を行う団体に対し、主にソフト面での支援事業を助成
助成金額:1団体あたり500万円~1,000万円※評価関連経費5%を別途計上可能(資金面以外にも伴走支援を提供)、助成総額3,000万円、採択予定:3~6団体
⇒ https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/saigaisien
※公募は災害発生後、事前登録受付中
●Policy Fund(運営:株式会社PoliPoli)
「山本正喜ポリシー基金」
政策提言を軸に社会課題を解決する「Fun&Creative」なリーダーを支援
募集テーマ :教育・少子化・地方創生・貧困・女性活躍
寄付上限:300万円/団体(政策提言・PR等の支援もあり)、採択予定:最大10団体
⇒ https://policy.fund/
※公募中、常時公募(早期応募推奨)
●日本証券業協会
「こどもサポート証券ネット」
証券会社が提供できるリソース(当面の間は証券会社が株主として受け取る株主優待品などの「物品」のみを対象としますが、将来的には営業店等の会議室の提供、人の派遣等も含めることを予定しております。)を子供の支援に向けた活動に有効活用
⇒ https://www.jsda.or.jp/sdgs/kodomonet.html
※常時公募
★【助成関連イベント】福祉医療機構(WAM)令和6年度WAM助成シンポジウム『地域社会から選ばれる存在となるために~「覚悟」と「哲学」を持った活動を~』
配信期間:12/2~2025年1/31/参加費:無料/開催方法:オンライン配信
詳細・申込⇒ https://www.wam.go.jp/hp/r6_wam_josei_symposium/
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●【休眠預金活用制度】資金分配団体・活動支援団体/実行団体公募
休眠預金活用制度においては「資金分配団体(助成)」と「活動支援団体(非資金的支援)」、上記の全国対象だけではなく、各都道府県・広域プロック単位での「実行団体」も公募中です。詳しくは下記JANPIAホームページをご覧ください。
⇒ https://www.janpia.or.jp/
※公募中、資金分配団体〈第2回 通常枠募集〉11/18締切:10/30オンライン説明会開催、〈物価高騰及び子育て対応支援枠〉随時募集、活動支援団体12/23締切:11/8オンライン説明会開催
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【3】能登半島地震・豪雨災害等支援関連情報
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●【内閣府 防災】被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ
⇒ https://www.bousai.go.jp/pdf/240125_shien.pdf
●【内閣府】令和6年能登半島地震の影響に係るNPO法Q&A
能登半島地震が「特定非常災害」に指定されたことに伴い、被災等に伴って、NPO法人の事業報告書等提出などの義務が期限内に履行されない場合であっても4/30までは免責されることとなります。また、下記Q&Aの通り、NPO法人の活動に関しては柔軟な解釈が示されていますので、ぜひ積極的に支援活動に取り組んでいきましょう。
⇒ https://www.npo-homepage.go.jp/news/2024-noto-earthquake-qa
●【観光庁】災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
「災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて」(観観産第174号(平成29年7月28日))の適用対象となる地域について、災害救助法(昭和二十二年法律第百十八号)第2条第2項に基づく適用を受けた「令和6年能登半島地震による被災地域」を追加し、以下のとおりとしますのでお知らせします。
⇒ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000345.html
《 支援活動向け助成金・補助金情報(締切日順) 》
能登半島地震・豪雨支援対象のものを中心に、他の災害もまとめて掲載しています。
●【定期公募】社会福祉法人中央共同募金会
「ボラサポ・令和6年能登半島地震」第6回助成
被災された方々のための支援活動を行うボランティア・NPO団体等を資金面で支えるため助成事業を実施
※第6回助成では、地震とともに豪雨により被災された方を支える支援活動も助成対象、また大雨被害により一時孤立した地域への物資支援にかかる経費も対象
【短期活動助成(人件費不可)】助成上限:50万円
【中長期活動助成人件費可)】助成上限:300万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/news/38392/
※公募中、第6回短期助成11/8締切・中長期助成11/11締切、以降は下記公募スケジュール参照
⇒ https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/36165/
●【定期公募】【中小企業庁/商工会・商工会議所】小規模事業者持続化補助金<災害支援枠(令和6年能登半島地震)>
石川県、富山県、新潟県、福井県に所在する令和6年能登半島地震により被害を受けた小規模事業者等が自社の経営を見つめ直し、災害からの事業の再建に向けた計画を作成し、計画に基づいて行う事業再建の取組に要する経費の一部を補助
(1)自社の事業用資産に損壊等の直接的な被害があった事業者 補助上限:200万円
(2)間接的(売上減少)な被害があった事業者 補助上限:100万円、いずれも補助率:2/3
※一定の条件を満たすNPO法人も対象
【商工会】⇒ https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/noto/index.html
【商工会議所】⇒ https://s23.jizokukahojokin.info/noto/index.php
※公募中、5次締切10/7
●【再掲】公益財団法人JR西日本あんしん社会財団 ※近畿2府4県対象、特別枠は石川・富山・新潟・福井も対象
「活動助成」
事故、災害、不測の事態に対する備えやその後のケアに取り組まれている団体の活動を公募により支援
※ 「令和6年能登半島地震」による被災地域や同地震により被災された方々に対する心身のケアや復興等の支援活動に対し、特別に助成枠を設定
助成上限:50万円/件、助成総額(特別枠含む):3500万円
⇒ https://www.jrw-relief-f.or.jp/aid/activity/
※公募中、受付期間:10/1~11/15
●【再掲】公益財団法人大阪コミュニティ財団
「2025年度<令和7年度>助成・申請者のためのガイド」
難病支援・社会教育・災害復興・社会福祉・国際協力など13分野
助成上限:基金分野ごとに約15万~300万/件、助成総額:約6647万
※人件費も申請額の40%以内が助成対象
⇒ http://www.osaka-community.or.jp/contents/grant/grant_guide.htm
※公募中、11/25締切
●公益財団法人小笠原敏晶記念財団
「令和6年能登半島地震 第3次緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)」
・令和6年能登半島地震および令和6年9月能登半島豪雨による被災地域で被害を受けた個人または団体による、現代美術分野、伝統工芸分野での活動・事業
・同災害の被災者を支援する現代美術分野、伝統工芸分野における取り組み
助成額:50~100万円/件、助成総額:5000万円(予定)
⇒ https://ogasawarazaidan.or.jp/artculture/notojishin/
※公募中、11/29締切
★公益財団法人ほくりくみらい基金
「令和6年9月能登半島豪雨災害支援基金」第3次助成
石川県内のNPO等が取り組む豪雨被害に対する復旧活動を助成プログラムで支援
助成上限:20万円/件、助成総額:200万円
⇒ https://hokuriku-mf.jp/news/r6sep_noto_g3/
※公募中、第3次11/30締切に期限延長(助成総額達し次第終了)
●株式会社エフピコ
「エフピコ環境基金 能登半島復興特別枠」
能登半島地震後の当該地域を対象とした自然環境保全活動をはじめとする以下のような活動を幅広く助成
震災後の里山・里海・河川の環境保全活動/震災後の生態系の調査やその保全活動/震災体験の継承による環境啓発活動/防災教育活動/子ども食堂等の食に関する復興活動/自然文化の復興と継承活動
助成上限:100万円/件
⇒ https://www.fpco.jp/esg/environmenteffort/environmentalfund/environmentalfund_noto_recruitment.html
※公募中、11/30締切
●生活協同組合コープいしかわ
「コープいしかわ令和6年能登半島地震支援活動助成金」
石川県内に活動拠点を置いている団体が石川県内で実施する下記のような活動に助成
1)被災者の暮らしと健康を守る/2)被災者・被災地のくらしの再建を支援する/3)コミュニティやまちづくり推進を支援する/4)被災地の子どもや子育てを支援する/5)被災地の復興を担う人や組織を育成する/6)被災地の伝統・文化を支援する/7)多様性に寄り添う支援
助成上限:30万/件、採択予定:10件程度
⇒ https://www.ishikawa.coop/news/99971/
※公募中、12/6締切
★公益財団法人日本財団
「令和6年9月能登半島豪雨に関わる子どもの教育・福祉関連環境整備~被災した子どもの教育・福祉関連施設への助成」
令和6年9月能登半島大雨の発生に伴う、子どもたちの安全な居場所であり学び舎である子どもの教育・福祉関連施設において、迅速な復旧が必要でありながら公費等で賄うことが困難な備品や教材等の再整備に助成
被災により使用できなくなった図書、体育用具、楽器等を含む教材教具、什器備品、設備等の再調達に直接要する費用が対象
助成上限:100万円/施設
⇒ https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/r6noto-edu-support
※公募中、12/13締切
★公益財団法人洲崎福祉財団※石川県の団体対象
<復興支援助成>復興全般ではなく、障害児・者の支援(間接的支援含む)を目的とした事業
助成総額:5,000万円 助成上限は以下の通り、ただし、申請団体の個別の被災状況等を鑑み、弾力的に判断
【福祉車両】400万円、【一般車両】250万円、【物品購入】200万円、【施設工事】300万円、【その他】 200万円
⇒ https://swf.or.jp/support1
※公募中、受付期間:12/1~2024年1/31締切
●公益財団法人日工組社会安全研究財団
「能登半島地震災害に伴う 防犯活動緊急助成」
被災地域において防犯活動を行う団体を募集し、防犯活動に必要な資機材等を助成
助成上限:100万円/件
⇒ https://www.syaanken.or.jp/?p=13339
※当面の間公募中
●【中小企業庁/被災4県】中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)
令和6年能登半島地震により大きな被害を受けた地域を対象に、、被災した中小企業等(NPO法人・一般社団法人等含む)が行う施設・設備の復旧を支援、新分野事業への支援も可能
・石川県内の事業者:補助上限15億円(一部5億円まで定額補助)
・富山・福井・新潟県内の事業者:補助上限3億円(一部1億円まで定額補助)
補助率:中小企業・小規模事業者3/4、中堅企業1/2
【中小企業庁】⇒ https://www.chusho.meti.go.jp/saigai/r6_noto_jishin/index.html
【石川県】4/1以降随時公募⇒ https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kinyuu/keieishien/nariwai.html
【富山県】2次公募4月中旬以降⇒ https://www.pref.toyama.jp/1300/sangyou/shoukoukensetsu/shoukougyou/nariwai/nariwai_top.html
【福井県】2次公募4/30締切⇒ https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/nariwai.html
【新潟県】2次公募5/17締切⇒ https://www.pref.niigata.lg.jp/site/chiikishinko/nariwai.html
※公募中、締切は各県ごとに上記の通り
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【4】政府 支援施策・補助金等情報
活動支援:孤独孤立対策関連 / 事業支援:IT導入補助金・持続化補助金 / 雇用支援:業務改善助成金
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~ 事業支援 ~
★IT導入補助金★
PC(パソコン)やPOSレジも補助対象になり、会計ソフトなどのクラウドツールの利用料も2年度分対象となるなど、電帳法やインボイス制度等でも求められるDX(デジタルトランスフォーメーション)へのサポートが拡充されています。ぜひ、ご活用ください!
◆通常枠
自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをサポート
補助額5~450万円、補助率1/2、2次締切4/15・3次締切5/20・4次締切6/19
◆インボイス枠(インボイス対応類型)※下記ハード購入可
インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトを導入し労働生産性の向上をサポート
補助額~350万円、補助率2/3~4/5、3次締切4/15・4次締切4/30・5次締切5/20・6次締切6/3・7次締切6/19
【ハードウエア購入費用】PC・タブレット・複合機等:上限10万円(補助率1/2)、レジ・券売機等:上限20万円(補助率1/2)
◆セキュリティ対策推進枠
サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するため、サイバーインシデントに関する様々なリスク低減策を支援
補助額5~100万円、補助率1/2、2次締切4/15・3次締切5/20・4次締切6/19
◆複数社連携IT導入枠
業務上つながりのある「サプライチェーン」や、特定の商圏で事業を営む「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入し、生産性の向上を図る取り組みを支援
補助額~3000万円、補助率1/2~4/5、1次締切4/15・2次締切6/19
⇒ https://it-shien.smrj.go.jp/
※公募中、各枠ごとの締切は上記の通り
★小規模事業者持続化補助金<一般型>★
小規模事業者(一定のNPO法人を含む)の持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援
◆「通常枠」補助上限:50万円
◆「賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠」補助上限:200万円
※インボイス特例:免税事業者がインボイス登録する場合は上記に一律50万円加算
補助率:2/3(賃金引上げ枠のうち赤字事業者は3/4)
【商工会】⇒ https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/index.html
【商工会議所】⇒ https://s23.jizokukahojokin.info/
※公募中、第16回締切5/27、一定の条件を満たすNPO法人も対象
★事業再構築補助金★
「事業再構築補助金」特設サイト
新分野展開・事業転換・業種転換・業態転換・事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等(NPO法人等含む)の挑戦を支援、下記類型ごとに必須条件あり(他にサプライチェーン強靱化枠もあり)
◆成長分野進出枠(通常類型)
・ポストコロナに対応した、成長分野への大胆な事業再構築にこれから取り組む事業者向け
・国内市場縮小等の構造的な課題に直面している業種・業態の事業者向け
補助上限:1,500万円(従業員数20人以下)~6,000万円(従業員数101人以上)、補助率:中小企業1/2・中堅企業1/3
※一部廃業を伴う場合は廃業費を最大2,000万円上乗せ、短期・大規模賃上げを行う場合は補助額・補助率を拡充
◆成長分野進出枠(GX進出類型)
・ポストコロナに対応した、グリーン成長戦略「実行計画」14分野の課題の解決に資する取組をこれから行う事業者向け
補助上限:3,000万円(従業員数20人以下)~8,000万円(従業員数101人以上)など、補助率:中小企業1/2・中堅企業1/3
※短期・大規模賃上げを行う場合は補助額・補助率を拡充
◆コロナ回復加速化枠(通常類型)
・今なおコロナの影響を受け、コロナで抱えた債務の借り換えを行っている事業者や事業再生に取り組む事業者向け
補助上限:1,000万円(従業員数5人以下)~3,000万円(従業員数51人以上)など、補助率:中小企業2/3・中堅企業1/2
※補助率は従業員数に応じて一定額まで拡充措置あり
◆コロナ回復加速化枠(最低賃金類型)
・コロナ禍が終息した今、最低賃金引上げの影響を大きく受ける事業者向け
補助上限:500万円(従業員数5人以下)~1,500万円(従業員数21人以上)など、補助率:中小企業3/4・中堅企業2/3
⇒ https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
※公募中、第12回7/26締切
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【5】年初・年度末タスクの確認に「年間運営スケジュール表」ご活用ください!
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ご好評いただいております「年間運営スケジュール表(A3・PDF)」は下記より無料でダウンロードいただけます。ぜひ、ご活用ください!
3月決算(事業年度:4/1~3/31)のNPO法人さんが多いと思います。6月末までの決算・理事会・総会シーズン、そして事業報告書等や認定NPO法人の方は役員報酬規程等提出まで、本当にお疲れ様でした!
ひと息つきたいところですが、3月決算の場合は最後に「貸借対照表の公告」が残っているほか、7月は10日までに労務関係の「労働保険の年度更新」や「社会保険料の定時決定」があり、総会・理事会で役員改選があったところは「役員変更届」や「役員変更登記」も行う必要があります。引き続き、下記スケジュール表も参考に抜け漏れないよう取り組んでいきましょう。
●年間運営スケジュール【青】(仕事月が決まっているもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1Dd1NLj1LwBqLbs6txorR0PsaD7uI3_bW/view?usp=sharing
●年間運営スケジュール【赤】(仕事月が事業年度で変わるもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1jd4X0WtMobO0I77Gpc8-vT27kvg-Imdd/view?usp=sharing
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● 【農林水産省/株式会社マイファーム】フードバンクオンライン研修(無料動画配信)
農林水産省令和4年フードバンク活動強化緊急対策委託事業の一環として、フードバンク等に関する「NPO法人化・認定取得」や「ファンドレイジング」、「食品・衛生管理」などのセミナー・視察動画を無料配信中!関口は以下の「NPO法人化のスタートラインに立つ~円滑な設立プロセスと効果的な運営の秘訣とは」を担当しています。フードバンク活動団体をはじめ、様々な団体の方の参考にしていただければ幸いです。
【第1回】 NPO法人の設立・解散と定款(2:00:09)
【第2回】 NPO法人の年間運営と人材(1:40:45)
【第3回】 NPO法人の認定取得と寄付税制(1:57:23)
⇒ https://myfarm.co.jp/foodbank/jigyo/senmonka-haken/kenshu/
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【6】NPOも要確認!最低賃金引き上げ&フリーランス新法対応
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◆《NPOも要確認!その1》10月から「最低賃金大幅引上げ」、業務改善助成金活用も!◆
昨年に続き、最低賃金が全ての都道府県で、10月から大幅に引き上げられます。最低賃金法をはじめとした労働法制では、一定の優遇がある税制等とは異なり、NPO法人をはじめとした非営利団体に関する特例はほとんど無く、他の企業等と同じように遵守が求められます。
最低賃金は正職員・契約職員等はもちろん、アルバイト・パートも含めた全ての労働者に適用されるものです。さらに、強行法規と言われる種類で、仮に最低賃金を下回る雇用契約をしていたとしても、その部分は無効で、最低賃金額まで引上げた金額が契約金額となります。
まずは、雇用契約書等で自団体の職員の時給を確認してみていただき、10月以降の賃金・給与支払いの際には、最低賃金を下回ることのないようご注意ください。最低限の労務の一つである、最低賃金をこの機会に一度確認してみてください。
【厚生労働省】「最低賃金 特設サイト」 ⇒ https://saiteichingin.mhlw.go.jp/
★業務改善助成金★
NPO法人等を含む中小事業主の最低賃金引上げ対応を支援するため、政府では設備投資や教育訓練・研修等を助成する「業務改善助成金」による支援があります。
物価高騰等の影響を受けた場合に利用できる「特例事業者」では、PC・スマホ・タブレットや乗用車・貨物自動車等が助成対象経費になります。助成率も最低で3/4(75%)、最大は9/10(90%)と高く、最大600万円の助成が受けられます。助成率加算に必要な生産性要件の計算でもNPO法人専用のエクセルが用意されています。ぜひ、ご活用ください!
【厚生労働省】業務改善助成金:中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html
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◆《NPOも要確認!その2》11月から「フリーランス新法」施行、業務委託する際のルールに注意!◆
もう一つ、人材(広い意味での労務)に関して、大きく変わる点は、昨年成立し今年2024年11月から施行される「フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)」です。フリーランス新法の施行に伴い、個人で働くフリーランスに業務委託を行う発注事業者(NPO等を含む)に対し、業務委託をした際の取引条件の明示、給付を受領した日から原則60日以内での報酬支払、ハラスメント対策のための体制整備等が義務付けられます。
最低賃金等と同様に、フリーランス新法についても非営利団体に関する特例等は無く、企業や行政と同様に遵守が求められますので、下記サイトに掲載されている各種パンフレットやQ&A、フリーランス・事業者間取引適正化等法説明会アーカイブ動画等も参考に準備を進めましょう。また、フリーランス協会さん作成の「偽装フリーランス防止のための手引き」も参考になります。弊会でもセミナー等を企画中です。
【厚生労働省】フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html
【一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会】「偽装フリーランス防止のための手引き」を公開します
⇒ https://blog.freelance-jp.org/20240220-20849/
[ 発行 ] 特定非営利活動法人セイエン
TEL:03-5439-4021 メールアドレス:npoweb@abelia.ocn.ne.jp
URL:https://www.npoweb.jp
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