行政 : 名古屋から日本縦断説明会開始
7月3日から、名古屋を皮切りに全国7ヶ所での「NPO法人実態調査」およびNPO支援税制改正の動きについての日本列島縦断説明会がスタートした。これは、この夏から秋にかけてのNPO支援税制の改正を実現するために、各地のNPO支援団体とシーズ、またNPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会などが協力して行うもの。
シーズでは現在、各地のNPO支援センターと協力の下、NPO支援税制改正に向けた「2002・7 全国キャンペーン/緊急報告&説明会」を実施している。このキャンペーンは、この夏から秋にかけて政府・国会で検討されるNPO支援税制の改正のために、全国のNPO法人の実態を示す「NPO法人実態調査」と、その実態調査および改正の動きを説明する日本列島縦断説明会の二つから構成されている。
そのうち、日本列島縦断説明会は、7月3日に名古屋で第一回目が開催され、シーズ事務局長の松原明が説明を行った。呼びかけから開始まで1週間しか時間的余裕がなかったが、それでも26人(16の地域のNPO法人)が熱心に説明に聞き入った。また、マスコミ3社も参加した。
説明会は、この後、札幌(6日)、東京(9日)、仙台(10日)、大阪(11日)、福岡(12日)、神奈川(15日)で開催される。すべての説明会に、シーズ事務局長の松原が出て説明を行う。
キャンペーンの詳細、および各地での説明会の情報は、次のアドレスをクリック。
https://www.npoweb.jp/0001/200207campaign.html