行政 : 自民党総裁選、2候補が所見で「NPO支援」
自由民主党の総裁選挙が関心を集めている。
総裁選挙は、麻生太郎氏、橋本龍太郎氏、亀井静香氏、小泉純一郎氏の4氏が立候補している。
自民党のホームページの「総裁選情報」には、各候補の「所見」が掲載されているが、この所見の中で、橋本龍太郎氏と亀井静香氏の両氏が、NPOに関する政策を掲げている。
橋本氏は、「「21世紀日本の創造」-未来への選択と決断・「200日プラン」-」と題した公約の中で、「緊急政策3本柱」の一つとして「[3]雇用不安を払拭するセーフテイーネットを構築」を掲げ、その具体的政策の一つに「中高年の起業、NPOづくりを思い切って支援」としている。
亀井氏は、「亀井だから出来る政策ポイント」として、「●新しい社会システム / NPOなど市民活動のさらなる支援策を拡充し、将来的に「小さな政府」をめざします。」という公約を掲げている。
総裁選挙の情報および各候補の所見については、自民党のホームページ(http://www.jimin.or.jp/jimin/jimin/sousai01/index.html)に掲載されている。