行政 : 大阪府で認証、12件
大阪府は4月14日、NPO法人の認証をした。
「大阪エヌ・ピー・オー・センター」「市岡国際教育協会」「子どもに無煙環境を推進協議会」「ふれあい泉」「ひまわり基金」「ライフサポート」「まちづくり福祉推進ネット」「アジアの児童買春阻止を訴える会」「日本ホスピス・ホームケア協会」「高槻ライフケア協会」「さをりひろば」「国際友好協会」の12体で、これら団体は全て昨年12月に申請のあったもの。
定款に記載された目的は、それぞれ下記の通り。
【大阪エヌ・ピー・オー・センター】
この法人は、現代の市民社会で重要性を増している多様な市民活動に関して、その社会的意義の社会への理解を促進しつつ、各民間非営利組織並びに民・産・官・学との有効な連携並びに民間非営利組織の自立・成長のための助言・援助その他の支援事業を行い、民間非営利組織の健全な発展と活動の活性化を図ることをもって、明るく豊かな社会の実現に寄与することを目的とする。
【市岡国際教育協会】
この法人は、日本語日常会話の学習を必要とする人に対し、ボランティアによる「日本語教室」を開設運営すること等により、国際化時代に相応しい地域社会づくりに寄与することを目的とする。
【子どもに無煙環境を推進協議会】
本会は、次代を担う子ども達の健康と健全育成、及び生活環境改善のために、子ども達がタバコの煙にさらされないよう、また未成年者がタバコに染まらないよう、子ども達の周りに無煙環境を広げるための啓発事業を中心に、無煙環境推進のための事業を、関係機関が幅広く協力・連携して実施することを目的とする。
【ふれあい泉】
この法人は、高齢者、障害者や手助けを必要とする人々に対し、地域の中での相互扶助の心を大切にして、対等な関係においての在宅介護、家事援助等の福祉サービス活動を行い、地域福祉の向上に努め、もって真に人間性あふれた、より住みやすい社会の創造に寄与することを目的とする。
【ひまわり基金】
この法人は、大阪府の区域内において、特定非営利活動促進法第2条別表第1乃至11号の活動を行う諸団体に対し援助活動を行い、また自ら特定非営利活動促進法第2条別表第1乃至11号の活動を行うことにより、もって公益の増進に寄与することを目的とする。
【ライフサポート】
この法人は、福祉サービスを必要とする者が、心身ともに健やかに生活でき、又は社会、経済、文化その他のあらゆる分野の活動に参加する機会を与えられるとともに、その環境、年齢及び心身の状況に応じ地域において必要な福祉サービスを総合的に提供されるように援助することを目的とする。
【まちづくり福祉推進ネット】
障害者、高齢者や社会弱者・生活弱者に関して、社会参加促進の活動を行い、誰もが安心して生活ができる地域社会の実現をめざし、福祉の増進およびまちづくりの推進に寄与することを目的とする。
【アジアの児童買春阻止を訴える会】
この法人は、東南アジアを主とし世界一帯に広がっている児童買春を、国内的国際的連帯を通して阻止根絶する活動及び困窮家庭の子どもや親のない子どもの救済活動を行うことを目的とする。
【日本ホスピス・ホームケア協会】
在宅の高齢者及びがん末期患者を対象に介護を必要とする病人宅に出向いて、病人とその家族に対する日常生活上の援助を行うことによって、生活の質を高めることを目的とする。
【高槻ライフケア協会】
この法人は、障害者や高齢者などハンディをもつ人達に対して、生活支援サービスや相談事業、福祉サービスに係わる人材の育成と資質の向上、福祉サービスに関係する調査研究、関係機関・団体と連携、地域啓発を図り、安心して暮らせる地域社会づくりに寄与することを目的とする。
【さをりひろば】
個性を尊重した新しい手織を通じて障害者・高齢者等の福祉の向上に寄与する為国内外で指導者の養成啓発などの活動を行う。
【国際友好協会】
この法人は、文化、芸術並びにスポーツを通じて大阪府民と海外の人々の国際交流を達成するものである。また、海外から来日する人々との交流及び安全と安心を提供し、そして地域の人々との交流及び安全と安心を提供することを目的とする。