行政 : 認定NPO法人、やっと2桁に
栃木県宇都宮市のNPO法人青少年の自立を支える会が、国税庁長官の認定を受けて「認定NPO法人」となり、本日11月26日に公示された。NPO支援税制が昨年施行されて1年1ヶ月を経過し、やっと10番目の認定NPO法人が誕生、認定数が2桁となった。
栃木県宇都宮市のNPO法人青少年の自立を支える会(代表者:伊達悦子)が、国税庁長官の認定を受けて「認定NPO法人」となり、本日11月26日、公示された。
青少年の自立を支える会は、中学校を卒業した養護施設の子どもたちが、高校へ進学しなかったり、高校を中退したりすると施設にいる資格を失ってしまうことから、こうした子どもたちに住む家を提供し、就職活動などの支援を行っているNPO法人。
今回の青少年の自立を支える会の認定により、全国の認定NPO法人の総数は10件となり、NPO支援税制が施行されてから1年1ヶ月を経過して、やっと2桁となった。
認定NPO法人の名簿は、国税庁の次のホームページで閲覧できる。
http://www.nta.go.jp/category/npo/04/01.htm
なお、同法人の事務局長である福田雅章氏は、11月29日(金)午後7時から予定されている「臨時国会、変えよう! NPO制度(栃木)」のシンポジストの一人でもある。
この催しの詳細は、シーズの次のホームページで
https://www.npoweb.jp/event_info.php3?article_id=803