行政 : 厚労省、NPO等の取組事例を募集
厚生労働省では、NPOや個人、地域など、さまざまな主体による、介護や子育て、雇用などの分野での独自の取組事例を募集している。応募は3月10日まで。
厚生労働省では、長寿・人口減少社会を目前にして、従来の枠組みを超えた対応が求められていることから、個人、地域、NPOなどによる取組の好事例の情報を求めている。
集めた事例のうち、参考となる取組についての情報は、ホームページ等を通じて周知・普及させて行く考え。また、特に参考になるものは、各種広報誌や厚生労働白書への掲載を検討する。
対象となる事例は、「社会保障の新時代の波頭」をイメージできる、介護や子育て、雇用、保健医療などの社会保障におけるサービスの提供や支援制度の実施、キャンペーン活動など。ただし、国の委託により実施している事業は対象外。(補助金・助成金などにより国の支援を受けているものは、独自の取組であれば構わない)
国以外であれば、個人、NPO法人、任意団体、地域、地方公共団体など、特に応募資格は問われない。
募集は3月10日まで。次の厚生労働省のホームページにある記入用紙を利用して、電子メール、FAX、郵送などで応募する。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/12/h1222-6.html
詳細の問い合わせについては、厚生労働省・政策統括官付政策評価官室(電話:03-5253-1111)まで。