行政 : 第7回国際ボランティア学会
2月18日、19日の両日、第7回国際ボランティア学会が、文教大学越谷キャンパス(埼玉県越谷市)で開催される。19日には、各政党から外交やNGO政策に詳しい国会議員を招き、公開シンポジウム「各党のNGO政策を問う」も開かれる。
国際ボランティア学会の大会は、今回で7回目を迎える。
同学会は、ボランティアに関わる研究者・実践者の交流の場を目指して設立されたが、過去の大会参加者は、学術・研究界に偏りがちであった。そこで、今年の大会開催にあたっては、NGO・NPOなどの実践に携わる人たちの幅広い参加を強く意図したテーマ設定で準備が進められてきた。
開催は、2006年2月18日(土)、19日(日)の2日間。会場は、埼玉県内の文教大学越谷キャンパス。
大会参加費は下記の通り。
- 正会員および法人会員所属者:3,000円
- 学生会員:1,500円
- 臨時会員:4,000円
なお、二日目の19日(日)の13:30-15:30には、公開シンポジウム「各党のNGO政策を問う」が開催される。公開シンポジウムのみの参加費は500円。
同シンポジウムのシンポジストは、塩崎恭久氏(自民党/外務副大臣)、遠山清彦氏(公明党/外務政務官)、辻元清美氏(社民党)、田中真紀子氏(無所属《民主党会派》/元外相)、大西健丞氏(ピース・ウィンズ・ジャパン)の各氏。(予定)
第7回国際ボランティア学会の詳細、参加申し込み方法などは、国際ボランティア学会ホームページを参照のこと。
http://isvs.hus.osaka-u.ac.jp/