行政 : イーパーツ、ソフトとPCをセットで寄贈
2月28日、NPO法人イーパーツは、アドビシステムズ(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)、(株)大塚商会の協賛によって、画像動画編集ソフト、DTPソフト、ウェブ制作ソフトをパソコンとセットにして10団体へ寄贈するプログラムを発表。3月31日まで、希望団体を公募中。
2月28日にNPO法人イーパーツが発表した「スペシャル寄贈プログラム」は、以下のソフトウェアとパソコンを、1団体1セットとして、10団体へ寄贈するというもの。
■ ソフトウェア:
アドビシステムズ(株)提供。
写真編集、イラスト作成、DTP、ビデオ編集、Web作成、FLASH作成が可能な下記4点のソフト、もしくはそれに準ずるソフトを提供予定。
- Adobe Creative Suite 2 Premium
- Macromedia Dreamweaver 8
- Macromedia Flash Professional 8
- Adobe Premiere Elements 3.0
■ パソコン本体:
日本ヒューレット・パッカード(株)提供。
- 型番:HP Compaq Business Desktop dx5150 SF
- モニター:液晶モニター 15インチ付 (型番:HP L1506)
ただし、寄贈ソフトを活用するためにメモリーの増設が必要だとのこと。
応募期間は、2月28日から3月31日。
対象となるのは、日本国内に主な事務所のある非営利団体。法人格の有無は問わない。
財団・社団・社会福祉法人でも応募できるが、学校、病院、宗教団体などは除く。
また、寄贈ソフトを十分に活用してもらうために、アドビシステムズ(株)と(株)大塚商会の支援で無料講習会も開催される。
この講習会は、「初心者から中級者」向けのアドビシステムズインストラクターによるもので、5月と8月に東京・大阪にて開催する予定。
なお、この講習会は、この寄贈プログラムの当選者でなくても、市民活動に関わる人なら誰でも受講可能とのこと。この講習会については、詳細が決まり次第、イーパーツのサイトで受講者の募集を開始するとのこと。
この「スペシャル寄贈プログラム」の詳細、応募方法などは、イーパーツのサイト内、下記を参照のこと。
http://www.eparts-jp.org/act/sp/prog.html