イベントするなら入っておきたい行事保険への加入方法
福祉活動やボランティア活動などを目的として、市民活動の一環として、非営利の団体が主催する行事参加中に
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ビフォーアフター
ビフォー楽しいイベントもこんなリスクがいっぱい・・・。
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アフター万が一、ボランティアやイベント参加者のケガおよび主催者が賠償責任を負った場合に備えて、安心してイベントができます。 |
手順
2. ボランティアを募集する
イベント・行事を行うために必要なボランティア参加者を募集します。
3. 最寄りの社会福祉協議会で行事保険加入の書類をもらう
保険の申込用紙などを入手します。保険加入時に、社会福祉協議会に登録します。
団体の事務所がある最寄りの社会福祉協議会にて加入します。日本国内で行われる行事が対象となります。
※社会福祉協議会の開設時間、曜日はそれぞれ異なりますので、お出かけの前に確認ください。
全国の社会福祉協議会の連絡先
http://www.shakyo.or.jp/links/kenshakyo.html
岩手県の市町村社会福祉協議会 連絡先一覧
http://www.iwate-shakyo.or.jp/04network/
福島県の市町村社会福祉協議会 連絡先一覧
http://www.fukushimakenshakyo.or.jp/5000/5100_list.html
※宮城、東京、愛知、京都、大阪、兵庫の方はそれぞれの都府県社会福祉協議会にある行事保険制度をお問い合わせください。
4. 加入するプランを選ぶ
※ 全国社会福祉協議会のボランティア行事用保険の保険プラン・保険料です。
※ 以下のプランは全国社会福祉協議会のものです。 宮城、東京、愛知、京都、大阪、兵庫の方はそれぞれの都府県社会福祉協議会にある行事保険制度を利用できます。保険料が若干異なります。
5. 加入書類を準備する
1.加入依頼書
2.加入者名簿 (住所・氏名・電話番号を記載)
※保険加入には参加者全員が特定できることが条件です。
1日行事は加入時の提出は不要。宿泊行事保険の場合は、申込み時に名簿を提出します。
3.振込用紙
※指定の口座に保険料を振込みます
6. 保険料を振り込む
払込用紙で保険料を振り込みます。
7. 社会福祉協議会に申込む
加入依頼書に「振替払込受付証明書」を添付して、最寄りの社会福祉協議会の窓口に申し込みます。
8. イベント・行事を実施する
イベント・行事を実施します。行事開催地への往復途上のケガも補償の対象になります。ご自宅に帰られるまで、気を抜かずにケガがないように呼びかけましょう。
9. もしも事故があったなら
ただちに、担当都道府県の日本興亜損保まで、以下の内容を事故報告書に記入して連絡します。
事故報告書は、ふくしの保険ページからダウンロードするか、最寄りの社会福祉協議会から取り寄せます。
①事故発生の日時・場所 ②事故の原因・状況 ③ケガの程度・病院名(傷害事故)
④相手の氏名、住所、連絡先、ケガまたは損害の程度(賠償事故)
ふくしの保険ページ 事故報告書
(http://www.fukushihoken.co.jp/volunteer/jiko/2014jikohokokusho.pdf)
10. 引き受け保険会社から確認があり、OKなら保険金が支払われます
日本興亜損保から保険金請求に必要な書類などについて、団体に連絡が入ります。
保険金が支払われる事由発生の有無、支払われない場合の事由の有無、保険金の算出、保険契約の効力の有無、その他保険金額確定のために必要な確認が行われ、OKなら保険金が支払われます。
11. 詳細情報
詳しいパンフレットは以下URLをご覧下さい。
■全国社会福祉協議会のボランティア行事用保険の情報
http://www.fukushihoken.co.jp/pamphlet/gyouji.pdf
(全国社会福祉協議会 「平成ボランティア行事用保険」のPDFが開きます)
■東京都内の団体の方はこちらの情報をご覧下さい
http://www.tokyo-fk.com/document/G1-hokennaiyou.pdf
(東京都社会福祉協議会 「平成25年度版行事保険のご案内」のPDFが開きます)
コツ
加入手続き完了日の翌日0時以降の行事開催日から補償されます。行事の開催日前日までに手続きを完了しておきましょう。
NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
1994年11月創設。1998年のNPO法成立、2001年の認定NPO法人制度成立、そして2011年6月の制度大改正を市民側からリード。市民活動を支える制度を勝ち取ってきました。NPOの個別サポートプログラムを4月からスタート。これからのシーズは、「基盤整備の時代」から「NPOの成長と成果の時代」を目指します。
サンクス
株式会社福祉保険サービス様、社会福祉法人岩手件社会福祉協議会様、社会福祉法人福島県社会福祉協議会様、有限会社東京福祉企画様に取材にご協力いただきました。誠にありがとうございました。