「ひとりおかんっ子」を救え
寄付で50世帯のひとり親家庭を支援
仮認定 | NPO法人ノーベル(大阪府) |
病児保育で子育てを支援しています
保育園では、熱を出した子どもは預かってもらえません。保育園で発熱したら、親は迎えに行かなくてはなりません。そのような時、共働き家庭やひとり親家庭では、仕事を休まなければならず、こうしたことが重なると、会社を辞めなければならない場合もあります。ノーベルは、子どもの軽度な発病時にお子さんを預かる「病児保育」を行い、お子さんと親御さんを支えています。
寄付がひとり親家庭を支えています
私達のサービスを受けるには、子ども1人あたり月8,000円ほど必要ですが、この負担が難しいひとり親家庭もたくさんあります。そうしたご家庭にもサービスを利用していただくために、「ひとりおかんっ子応援団プロジェクト」を展開しています。月1,000円の負担でサービスを利用できるようにし、残り7,000円を寄付で賄う仕組みです。現在約50世帯の方に利用して頂いています。この寄付収入は、2013年度は500万円程度でしたが、2014年度は約1,500万円となる見込みです。多くの方々がひとり親家庭の子育てを支えてくださっています。このサービスを利用したいご家庭がまだ70世帯ほどあり、もっともっと寄付を集めて、支援の輪を広げていきたいです。