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私の大学のゼミで、名古屋のごみが大幅に減量したことについて、
それがなぜ可能になったのかということについて研究しています。
大体の見方が、ごみを捨てる場所が無くて名古屋市民の中に危機意識が
芽生えたために成功したのではないかという方向です。
しかし私たちとしては、危機意識の前に、名古屋市民には、
何らかのつながりがあったのではないかと思っています。

そこで、知っている限りでいいのですが、名古屋の市民活動のネットワーク
がどのような形で存在しているのかといったことをお聞かせいただけませんか？
この市民活動は、ゴミ減量の活動に限らず、小さな市民活動から大きなものまで
何でもかまいません

よろしくお願いします。

谷本碧さん、

シーズには名古屋のゴミ減量に関して専門知識を持つものがおりません。
ただ、「名古屋、市民、ネット」などのキーワードを入れて検索エンジンで探すと、
たとえば数年前に幾度か「へらそうゴミ！なごや市民集会」なるものが開催され、
またこの市民集会で市会に要望書を提出していたこともわかります。

なお、ホームページを見ると、この市民集会には１５の市民団体が呼びかけ団体と
して参加していたことも分かります。その１５の団体とは次の団体です。

愛知県消費者団体連合会／あいちゴミ仲間ネットワーク会議／あいち生活協同組合／
木曽川流域の飲料水を守る会／くらしを耕す会／エコロジーステーションみどりコスモス／
環境教育ネットワーク名古屋／消費者行動ネットワーク(CAN)／中部リサイクル運動市民の会／
生活クラブ生協愛知・名東準備支部環境クラブ／中部の環境を考える会／
名古屋勤労市民生活協同組合／なごや女性ボランティア協議会／藤前干潟を守る会／
ニューパラダイムの会

上記の団体などに、いろいろとお聞きになると情報が得られるように思います。
なお、上記のうち中部リサイクル運動市民の会のホームページを見ると、資源ゴミ・リ
サイクルステーションを設けたり、生ごみリサイクル交流集会を開催したりしている様
子も分かります。

シーズ事務局・轟木　洋子