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教えてください。ＮＰＯ法人で介護保険事業をしています。このたび、助成金をもらって床暖房設備を導入しようと計画しております。
自己資金は総工費の２５パーセント必要です。この場合の会計処理の方法はどうなるのでしょうか？
固定資産の付属設備となるのはわかるのですが、助成金は課税対象の収入となりますか？自己資金の仕訳、又、減価償却の対象金額は？
質問ばかりですみません。よろしくお願いいたします。

岩田さん

> 教えてください。ＮＰＯ法人で介護保険事業をしています。このたび、
> 助成金をもらって床暖房設備を導入しようと計画しております。
> 自己資金は総工費の２５パーセント必要です。この場合の会計処理の
> 方法はどうなるのでしょうか？

総額で固定資産に計上します。

> 固定資産の付属設備となるのはわかるのですが、助成金は課税対象の
> 収入となりますか？自己資金の仕訳、又、減価償却の対象金額は？

助成金は課税対象の収入にはなりません。収入は収入で計上しますが、
一般会計から収益事業会計への元入金とするか、そういう区分経理をし
ていない場合は法人税の申告書で減算します。もちろん、自己資金分と
合わせて総額で固定資産計上とします。減価償却はその総額を元に計算
し、減価償却費はその全額が経費（損金）となります。

　　　　　　　　　　　　　公認会計士・赤塚和俊

ありがとうございました。
課税対象外の収入（助成金）で固定資産を購入しても、その減価償却は損金になるのですね。
来年度の事業対象なのですが、決算のことまで考えないと、助成金の申請も引いてしまいます。
税金は大きな問題です。