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定款上では
「正会員になろうとするものは、理事長が別に定める入会申込書により、
理事長に申し込むものとし、（後略）」
とうたっています。

会員名簿の整理を考えているのですが、郵便振替の手法により、会費の納入を
行おうと考えていますが、この場合、

１）郵便振替の用紙に、氏名・住所を記載しているもので、入会届とみなす。
２）郵便振替の用紙に、「入会するものとし、会費を納入します」等の一文を
　　入れた用紙を配り、これで入会届とみなす。
３）全く別の用紙に、入会届を記入して提出する。

以上の、３つのうち有効なのはどれでしょう？
基本的には、用紙を配布した人の住所等は把握しているのですが。

よろしく　御教示ください。

初決算さん

> 「正会員になろうとするものは、理事長が別に定める入会申込書により、
> 理事長に申し込むものとし、（後略）」
> とうたっています。
> １）郵便振替の用紙に、氏名・住所を記載しているもので、入会届とみなす。
> ２）郵便振替の用紙に、「入会するものとし、会費を納入します」等の一文を
> 　　入れた用紙を配り、これで入会届とみなす。
> ３）全く別の用紙に、入会届を記入して提出する。
> 以上の、３つのうち有効なのはどれでしょう？

どの方法をとるにせよ、定款で「理事長が別に定める」としているわけですか
らその手続きをとってあれば有効です。具体的には内規（たとえば会費規定
もしくは入会申込規定等）で明文化して、理事会で承認する等しておくのが
いいと思います。できれば郵便振替用紙を配るときにその規定もいっしょに
配れば完璧でしょう。

会費規定を設けていない団体も多いのですが、毎年どの時期に会費を徴収
するのか、新入会の場合、年会費は月割にするのかその年度分全額（もし
くは半額）いただくのか（入会月を翌年からのその人の会費納入月としてい
る団体もありますが、この方法は煩雑すぎてお勧めできません）、未納者の
会員資格（総会の議決権）はどうするのか（何年未納で退会とみなすか）
等々、きちんと決めておかなくては困ることが結構あると思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　公認会計士・赤塚和俊