NPOWEB

お尋ねします。
現在、NPO法人を申請中です。　ホームページ作成事業を行っており、先日初仕事を終えたところです。

来月には、委託費が振り込まれることと思います。そこで、仕事に関わった方々に賃金（この言葉が適切かわかりませんが）をお支払いしたいと思うのですが、支払いのルールが決まっていません。

今回のケースでは後付にはなりますが、これが悪しき前例にはしたくなく、今後につながるルール（配分方法）を決めていきたいと思っております。

今考えている方法は、団体に４割、作業に関わった人たちに６割支払うとします。

そして、作業時間により配分するという方法です。

しかし、ホームページの作成は自宅での作業時間が多く、作業時間を根拠とした場合、主観的要素が強く、公平性に欠けるとの指摘があります。

見積もりをページ単価で出しているため、ページ数での算定の意見もありますが、１ページに複数の人間が関わっていることもあり、うまくいきません。

皆が納得するよう話し合いをする予定ですが、たたき台を作るにあたり、どのような考え方で作れば良いでしょうか。

よろしくお願いいたします。

鈴木さん、

難しい問題ですね。つまり、関わった人たちで、どう分けるかという内部的な問題
ですね。本来なら、事前に条件を作業される方たちと決めておけば良かったですね。

多くの場合は、鈴木さんが書いていらっしゃるように、自宅作業であったとしても、
作業時間を自己申告してもらい、その時間分を支払ったり、ページ数で算定するや
り方だと思います。

いずれにしても、まったくの誤差なしに客観的にきっちりと算定するのは困難です。
ここは、やはり個人個人を信用して時間を申告してもらったり、１ページに複数の
方が関わっているのなら、その人数で割るなどの方法を取るしかないのではないで
しょうか。

シーズでも、自宅作業の場合は、要した時間を申告してもらっています。
他の方も、名案があったらご投稿ください。

シーズ事務局・轟木　洋子

シーズ　轟木さま

　ご回答いただきまして、ありがとうございました。
　ご指摘の通り、時間申告による配分方法でたたき台を作成し、議論したいと思います。

　他団体の状況も知りたいと思いますので、よろしければご回答いただきますようよろしくお願いいたします。