NPOWEB

はじめて質問させていただきます。よろしくお願いします。

収益事業の定義として、「３３業種、継続的に、事業場を設けて」
と考えていましたので、うちの団体では
法人税法上の収益事業にあたる事業はしていないと考えていたのですが、
税務署より（収支決算書を見せてほしいと言うので、見せたところ）
「ほとんどの事業が課税の対象になります」と言われました。
「３３業種、継続的に、事業場を設けて」と言う定義の確認もしたのですが、
「ほとんどがあてはまってしまうんです」と言います。
たとえば技芸教授業なら限定列挙と考えていたのですが、
「収入がある事業については申告してください」とのこと。
他にも単発のバザーなどについても同様の答えでした。
わたしの解釈が間違っているのでしょうか。
無償ボランティアでやっているような活動ですし、
次への活動の大切なお金ですので、納得がいかないのです。
税務署の考えにしたがわなくてはいけないのでしょうか。

あきこさん

具体的な事業内容を教えていただかないと何とも言えないのですが、
少なくとも技芸教授業が限定列挙であることは間違いありません。
また単発のバザーも収益事業には該当しないはずです。「収入がある
事業については申告してください」というのは違います。

技芸教授業以外についてもどういう理由で３３業種のどれに該当する
のか、一つずつ確認した方がいいと思います。場合によっては専門家
の助けを借りた方がいいかも知れません。

　　　　　　　　　　　公認会計士・赤塚和俊

赤塚先生

回答ありがとうございました。
こちらでの回答に背中を押されて、
税務署の方と収益事業について確認をとることができました。
また、お世話になることがあると思いますので、
その時はよろしくお願いいたします。