NPOWEB

内閣府定款例では、「資産の構成」として、①設立当初の財産目録に記載された資産、
②入会金及び会費、③寄付金品、④財産から生じる収入、⑤事業に伴う収入、⑥そのた
の収入　を記載することとなっています。
この構成は、設立初年度及び次年度の収支予算書の収入欄に反映させる必要があるので
しょうか？
①については、財産目録が別途用意されますので、それを以て足りると思うのですが、
②以降については、そのまま収入の項目と合わせた方が自然だと思えます。
それとも、「資産の構成」と「収支予算書」とはあまり関連づけずに考えて良いのでし
ょうか？

また、助成金、補助金収入や委託金収入が見込める場合、「資産の構成」にもきちんと
反映した方がよいのでしょうか？
「⑥その他の収入」として位置づけることも考えられますが、

いずれにせよ、「決め方」だとは思いますが、望ましい方法についてご教授頂ければ幸
いです。

以上、よろしくお願いします。

恥ずかしながら・・・さん

定款上の「資産の構成」の規定は全く形式的な条文で
予算やその他と関連させる必要はありません。

　　　　　　　　公認会計士・赤塚和俊

ご教授ありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いします。