- お金の貰い方 - 村田 2001-10-22 10:12:00 No.597
お金の貰い方 投稿者:
村田 投稿日:2001/10/22(Mon) 10:12:00
No.597
こんにちわ
私はNPOでカウンセリング活動をしています。
今 新しく女性の自立支援のNPOを立ち上げる団体で理事の要請を受けています。
私はこの団体でボランティア(一切の金銭なし)で
カウンセリングをすることは、生活経済上難しいです。
また この団体で私が動くことは多く カウンセリングのほか
講演、グループワーク、広報・営業活動、イベント企画・運営、会報誌編集など
多くの時間と労力を使って やることになると思います。
この場合、代表の方への金銭の要求として
どんな名目で請求するのがいいでしょうか?
また収益のどれくらいまでを、給与としてもらっていいのでしょうか?
(例:理事としての給与、カウンセリングのみの業務委託、他)
よろしくお願いいたします。
Re: お金の貰い方 投稿者:
シーズ・轟木 洋子 投稿日:2001/10/23(Tue) 11:21:00
No.598
村田さん、
ご投稿ありがとうございます。
ご質問は、NPO代表者への金銭要求の名目についてですが、まずはその前に、
要求した時に支払いが行われるという取り決め(文書または口頭での契約)が、
その団体との間に予めあるのか否か、ということが問題になると思います。
カウンセリングの部分を、村田さんの書いておられるように業務委託として、
その団体から委託費を受けるという契約をすることもできるでしょう。
また、NPOの日常の事務を行うということであれば、非常勤職員として雇用
されている形にして、給与を得る、という方法もあります。(理事が職員をか
ねることも可能です)
あるいは、団体の理事という肩書きを持つ人に講演依頼があった場合で、団体
を代表して村田さんが講演を行う業務について、理事としての報酬を受ける、
ということも考えられます。
(ただし、理事としての報酬を受ける理事の数は、全体の役員総数の1/3以
下でなくてはなりません)
いずれにしても、後で問題が起きないように、NPOとの間であらかじめ取り
決めをしておくことをおすすめいたします。
また、村田さんが理事を引き受けられるのなら、村田さんもその団体の代表で
あることもご確認ください。理事の中に「代表者」という人を置くこともでき
ますが、法律では理事は全員、その団体の代表となります。
よって、村田さんの場合、自分も執行責任を持っている理事会と契約する、と
いうことになる訳です。
シーズ事務局・轟木 洋子
Re: お金の貰い方 投稿者:
村田 投稿日:2001/10/24(Wed) 10:05:00
No.599
とっても 分かり易いご回答を
ありがとうございました
これを元に話し合いをしてみます
また 今後ともよろしくお願いいたします