NPOWEB

特集の「米国上院財政委員会」訪問記を興味深く拝見させていただきました。

以下のサイトなども参考になりそうです。

http://www.nonprofitpanel.org/
http://www.independentsector.org/programs/gr/charityreform.html

さて、この米国での動き。公益法人制度改革やＮＰＯ法の見直しなどが
動き始めている日本で、どのような点が参考になるのでしょう。

特に、NPO側「ノンプロフィット・パネル」の活動が。

洋風かぶれさん

お返事が遅くなり申し訳ありません。

以下、訪米して話を聞いてきた者の私見です。

米国のノンプロフィット・パネルの活動は、米国のＮＰＯ制度改正の歴史でも、ＮＰＯが全米的に団結して、制度改正を実現した良い事例だと思います。

日本でも、ＮＰＯ法制定のときや認定ＮＰＯ法人制度制定のときに、「市民活動の制度に関する連絡会」や「ＮＰＯ／ＮＧＯに関する税・法人制度改革連絡会」が結成され、全国的に運動して、制度実現をリードしてきました。
また、公益法人制度改革に関しては、公益法人側にＮＰＯ法人支援団体も入り、「公益法人制度改革連絡会」をつくり、運動し、制度改善を働きかけてきています。

これらの動きは、決して米国のパネルの運動に引けをとらないものであると実感しています。

市民社会の未来を見据えて、民間が大同団結して、自分たちの制度を自ら改正していくという点と、そのために、しっかり運動していくことが大事という点が、参考になると思います。

返信、ありがとうございます。

市民社会の未来を見据えて、民間が大同団結して、自分たちの制度を自ら改正していくという点と、そのために、しっかり運動していくことが大事という点が、参考になると思います。

ご意見を参考にして、これから活動してみます。