なべさん
こんにちは
1) 障害者の訓練所として喫茶店を運営してします。任意団体から の財産を引き継いでいまして、敷金を寄付金収入として期首に 計上してあります。決算処理仕訳の貸方は敷金増加額として借 方勘定科目は何になるのでしょうか。支払いをしていないの で、敷金支出ではないと思うのですが・・・
2) 喫茶店の材料の棚卸しについては、金額の過多に係わらず棚卸 資産勘定で処理すべきでしょうか。資金の範囲をまだ決めてい ないので両方の方法を教えて頂きたく宜しくお願いいたし ます。
1)については、任意団体から寄付金をもらってそれで敷金を買い取ったと考えれば、収入に寄付金収入、支出に敷金支出でもいいともいますが、実際にお金は動いておらずわかりにくければ、寄付金収入を相殺する形にしてはどうでしょうか
(借方)(寄付金収入)(貸方)(敷金増加額)のようにします
そうすれば、収支計算書には、なにも表示されないことになります
2)については、原則的には少額であっても棚卸資産に計上しますが、税務申告もなく、金額も少額であればあとはその団体の判断という感じがします
棚卸資産を資金の範囲に含めるのであれば
(借方)(棚卸資産)(貸方)(期末棚卸資産)又は(材料費等)
含めないのであれば
(借方)(棚卸資産)(貸方)(棚卸資産増加額)
です