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事業費と管理費の割合について 投稿者：パン屋 投稿日：2008/05/20(Tue) 21:37:26 No.7752
障害者支援施設で就労継続支援事業が主な活動のＮＰＯ法人です。現在、収支決算書を作成中なのですが、給付金を管理費に入れそこから職員の給料を支出すると、管理費の割合が大きくなってしまいます。管理費と事業費は、本来どのような割合がよいのでしょうか？また、そのような割合があるのでしたらその根拠はなんでしょうか？以前、管理費の割合が大きいと良くないと聞いたことがあるので…。宜しくお願いします。
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Re: 事業費と管理費の割合について 投稿者：公認会計士　岩永清滋 投稿日：2008/05/24(Sat) 11:25:28 No.7761
言葉の定義の問題なのですが、就労継続支援施設の場合、
１．生産活動にかかわる部分　就労支援事業費
２．就労継続施設運営の部分　事業費
３．ＮＰＯ法人運営の部分　　管理費
という３つに分けて考える必要があります。職員の給料は２にあたり、ここでいう管理費にはなりません。
３の管理費というのは、理事会や総会の開催費用、役員報酬、法人全般にわたる活動のための費用などをさします。通常は金額は少ないと思います。
　管理費の方が多いのはよくないというのは、この３の部分が多いのはよくないという意味で、パン屋さんの場合は該当しないと思います。
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