労働保険の仕訳方法 投稿者:
ばりぼん 投稿日:2008/05/26(Mon) 13:53:26
No.7774
当法人では、毎年労働保険料納付時に、その年度の概算保険料のうち、労働者負担分を「立替金」として計上(その他は法定福利費)し、毎月の給与支払時には、雇用保険料の労働者負担分の徴収分を「預り金」としてではなく、納付時の「立替金」の相殺分として仕訳し、処理しています。
つまり、労働保険料納付時に労働者負担分の労働保険料立替金として立てた金額が、毎月の給与支払時に徴収した雇用保険料の額ずつ(反対仕訳で)減っていく、という方法で経理をしているわけです。
しかし、この方法ですと、概算で立替えた額と、実際に労働者から雇用保険料として徴収する額が一致しない(当方人の場合、例年徴収する額のほうが多い)ため、決算時にいつまでも「立替金」が解消されずに(当方人の場合は、マイナスの額として)残ってしまいます。
この状態を解消するには、どうしたらいいでしょうか?
よろしくご教示ください。