河野さん
こんにちは
収益事業を行わないNPO法人です。
セミナーを開催し、外部講師へ講演料を支払す予定です。
この場合は、源泉徴収10%が必要ですよね。
今回初めてなので、質問集を参考にさせてもらいましたが、まだよくわかりません。
例えば講演料3万円とすると3万円を支払い「3万円」の領収書をもらい、源泉はこちらで支払う旨伝えるのか
3万円を支払い「33333円」の領収書をもらい、源泉はこちらで支払う旨伝えるのか
どのような方法が一般的なのでしょうか?
また「源泉徴収税」は、どのような会計処理をするのが良いのでしょうか?
質問だらけですみません。
どうかよろしくお願いいたします。
●領収書の書き方は3,333円源泉徴収されたことがわかれば、どちらでもいいとおもいます。
① 金額欄には33,333円と書いて、摘要欄に「上記のうち3,333円を源泉所得税としてお預けしました」と書く
② 金額欄には30,000円と書いて、摘要欄に「上記のほか3,333円を源泉所得税としてお預けしました」と書く
のいずれかではないかと思います
会計処理は、源泉税分3,333円は「預り金」になりますので、出金欄に「講演料」として33,333円、入金欄に預り金として3,333円を記入する方法がわかりやすいと思います