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すみません。何か情報があればお教えいただきたく・・・ 投稿者:宮崎 千鶴 投稿日:2009/03/18(Wed) 02:19:50 No.8382
ここにお問い合わせするのが妥当なのかどうかわかりませんが、今、五里霧中状態で、何か情報があれば教えていただきたいのです。もし、お返事いただけるのであれば upenda@hi-net.zaq.ne.jp
にお願いいたします。


東京の特別支援学校(養護学校)に勤める友人の教師が、中古の車椅子をネパールの肢体不自由児に送る運動を細々と続けています。

十数年前に送った車椅子の状態を見に、昨年末に行ったところひどい状態になり使えるものが少なくなっていたそうです。
それで、今年いろんな方々の応援を得て中古車椅子十数台を集めました。それをネパールに送るべく準備をしていますが、運賃の問題で難航しております。
以前にはいくつかの団体に助けていただき送ることができたのですが、現在はそういうプロジェクトが終了していたり、内容変更されており、今回はお願いできなくなっているそうです。
各方面にお助けいただきたく援助依頼の書面を作成しましたので、ご一読、ご一考いただけませんでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。

以下書面引用です。
                              H21年3月15日(日)
駒場敦子 192-0042 八王子市中野山王3-23-3
                   TEL・FAX:042-628-2138
パソコンE-mail :komachan-a@w7.dion.ne.jp
携帯TEL :090-2418-2721
携帯E-mail   : Atuko282721@docomo.ne.jp
                        (勤務先:村山特別支援学校 042-564-2782)
                        
 ネパールの障害児・者のために、不要車いす・座位保持装置の無料輸送および支援金依頼
私は東京都立村山特別支援学校(肢体不自由児校)の教員で、17年前より、ネパールの障害児援助活動を続けています。ネパールには学童用の車いすはないと聞き、教え子などから中古の車いすなどを寄付し、修理方法を教えてきました。ネパールに学童用車いすを寄付したのは、私が初めてだそうです。しばらくネパールには行っていなかったのですが、2008年12月、冬休みに14年ぶりにネパールに行ってみたら、16~14年前に寄付した車いすは超ボロボロ。すでに修理できるような状態ではなく、新たに車いすと座位保持装置(室内用の車いすのようないす)がほしい人、10人の採寸をしてきました。
今までにも、郵便局の国際ボランティア貯金、笹川船舶財団、有志からの寄付金などで、車いす、修理工具・部品、障害児教育費など援助してきました。しかしそれらの事業は、完了または内容変更されており、資金もなくどのように輸送すればよいか、困っております。
中古でも税金がかかりますが、障害者関係はすべて無税で輸送できることになり、これからネパールの政府<社会福祉評議会(Social Welfare Council)>に手続きをとるところです。

今、車いすなどは勤務校の児童生徒や、“海外に子ども用車椅子を送る会”、障害児の病院などから不要車いすを寄付してもらったり、サイズが合う物を探しているところです。
<車いす10台+座位保持装置10台、採寸の誤差もあるし多少多めに用意すると、合計約30台+ベルト、座面、ヘッドレスト、など部品各種> を送りたいのですが、最終的に何台になるかは、今は正確にはわかりません
 学齢期の児童の車いす採寸をしてきたので、早急に送らないと、子どもの成長は早く、すぐサイズが合わなくなり、意味のないことになります。
そこで、無料で送られる方法、または輸送費援助の寄付金を募る方法を探しております。

船便、航空便どちらでも早く送ることができる方法で、送りたいです。
(車いすなど保管場所:勤務校など→ 成田空港または港→ ネパール→バクタプール)
              日本国内トラック       船便、航空便  ネパール国内トラック

なお、通常でしたら、送料はいくらかかるか情報ありましたら教えていただきたいです。
(1台15~30kg×10~30台)
勤務中は連絡取りにくいのでPC.メール、FAXで返信いただければ幸いです。よろしくお願いします。

< 車いす受け入れ、障害児教育援助先>バクタプールCBRO
ネパールには公立の障害児学校はなく、ノルウエーなど外国からの援助でCBROという民間団体が障害児教育をしています。中でもカトマンズより車で50分、バクタプールCBROでは、障害があっても地域の普通学校で教育が受けられるように先生の障害児教育研修をしたり、学校が近くにない時は訪問教育、普通学校での教育が難しい障害児にはデイケアセンターで教育が受けられるようにしています。

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