NPOWEB

ＮＰＯで初めて東京都で自立支援法の個別給付事業を始めています。ＮＰＯ会計初心者なので教えていただきたく思います。
最近のスレッドも拝見しましたがもうひとつ不明なので。

今年度は利用登録者も多く赤字にはならない見込みです。でも今後は今までの補助金事業と違い、事業報酬収入が不安定です。
次年度以降の赤字になった場合の補填のため、あるいは今後事業を拡充していくために、予算の段階で使途目的を明確にした「積立金」を勘定科目に入れて通帳も別につくり、（もちろん赤字の場合は積み立てできませんが）あらかじめ支出することは、収支差額には入らず「経費」として認められるのでしょうか？

もし認められる場合、事業収入の○％まで、といった制限、条件等はありますか？

また、上記以外の方法で、ＮＰＯの活動の安定、拡充のために収益事業の収入から資金を捻出するためには、どんな会計上の方法があるでしょうか？　現在ＮＰＯとして行っているのは上記の個別給付事業のみです。

次年度以降の赤字になった場合の補填のため、あるいは今後事業を拡充していくために、予算の段階で使途目的を明確にした「積立金」を勘定科目に入れて通帳も別につくり、（もちろん赤字の場合は積み立てできませんが）あらかじめ支出することは、収支差額には入らず「経費」として認められるのでしょうか？

法人税法上のご質問なら、経費としては認められません。したがって何パーセントとかの基準もありません。
税金を支払った後に積み立てるしかありません。