社会福祉事業を行うNPOがとるべき会計基準について 投稿者:
月桂樹 投稿日:2009/07/27(Mon) 12:24:56
No.8758
以前一度質問させていただきお世話になりました。
さて、私たちのNPOは、障害者福祉事業を行っており、行政補助だけでなく、障害者自立支援法にもとづく給付の処理も行っています。
事業数も増え、年間予算も2億円あまりと膨れ上がり、各事業所の収支計算書を統合させるだけの決算報告(財産目録・貸借対照表も作成していますが)では限界を感じ、一度会計の原則について学びたいと思っています。
そこで、社会福祉法人基準の基礎を学ぶ研修に申し込んだところ、NPOは公益会計基準が原則で、根本が異なるため大丈夫か?と確認されました。
たしかに、NPOは公益会計基準をとることが望ましいと書かれていましたが、私たちのようなNPOがとるべき基準について、ご指南いただければ助かります。
ちなみに、素人対応で毎年特に苦慮しているのが、事業間の繰入出金・繰入入金の処理(行政への報告は事業所別なので単独の収支を示す必要がある)、積立金等の扱い、自立支援給付金の処理等です。また、厚労省から法指定事業所あてに財政状況のアンケートがきた際にも、科目等の意味がわからず、社会福祉法人基準の会計処理が必要なのか?と悩みました。
よろしくお願いいたします。
Re: 社会福祉事業を行うNPOがとるべき会計基準について 投稿者:
月桂樹 投稿日:2009/07/29(Wed) 17:53:50
No.8773
脇坂様
プロジェクトについては今回の件調べる中で知りました。
自立支援法移行、NPOが福祉事業を行うケースが相当増えたと思います。プロジェクトについても関心を寄せていきたいと思います。
ご回答いただき、社会福祉法人基準の会計基礎を学ぶことにいたしました。ありがとうございました。