記事No |
: 10436 |
件名 |
: Re: 改正NPO法による管轄の違い。 |
投稿日 |
: 2012/03/23(Fri) 13:01:31 |
投稿者 |
: シーズ 鈴木歩 |
参照先 |
: |
すがさん
認定NPO法人の所轄庁が、国税庁から都道府県及び政令市に移ることの
最大のメリットは、認定申請への手続きが身近になることです。
これまで認定NPO法人の窓口は、国税庁(国税局)でした。
全国13か所にしかありませんから、
たとえば新潟のNPO法人が相談するなら、大宮にある関東国税局まで。
鳥取や島根のNPO法人なら、広島にある広島国税局が相談窓口でした。
4月1日の改正NPO法施行後は、
全国の47の都道府県および20の政令市が認定NPO法人の申請窓口になります。
NPO法人の認証を受けるのと同じ窓口になります。
認定申請の手続きがより身近に。
制度の利用が今までより進むことが期待されます。
シーズ 鈴木歩